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SUMMER FES.2005 〜夏フェス特集〜

 <Musicnet>では、今年の夏フェスに向けて開催情報からフェスの歴史、事前準備やマメ知識、そしてフェスのレポートなど順次掲載してきましたが、いよいよ夏フェスもクライマックス! でも、まだまだ夏は終わりません!


第1回 2005年の夏フェス情報解禁! 今年も夏フェスが始まります!

第2回 ロック・フェス・ヒストリー 〜誕生からの足跡〜

第3回 〜ARE YOU READY?〜 ロック・フェス・スピリッツ、準備万端!

第4回 ロック・フェス・レポート! − FUJI ROCK FESTIVAL '05
− ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2005
− SUMMER SONIC 2005
− RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO NEW!! 9月2日 UP

 第3回 ARE YOU READY? ロック・フェス・スピリッツ、準備万端!


 いよいよ夏フェス・シーズン、本番です! 毎年参加している人も、今年初めて参加する人も、準備はしっかり、ぬかりなく! ということで、ここでは夏フェス参加者への直前準備情報をお届けします。特に今年初参加となる夏フェス初心者の方のための、初歩的な知識から必需品チェックまでを総まとめ。準備万端で出かけましょう!
夏フェス 素朴な質問箱
 フェスに行くまでにどんな準備をすればいいの? フェスの時に雨が降ったら? そもそも、フェスの楽しみ方って? などなど、素朴な質問にお答えします。特にフェス初心者の方、通常のライブに行く感覚で何も準備せずに参加すると、現実に直面して辛い思いをすることも。心も持ち物も、しっかり準備を整えて、フェスを満喫してください!
Q 雨が降ったらどうすればいいの?
 野外フェスに雨は付き物。常に“雨が降ったら”“気温が低かったら”と悪天候の場合も想定しておきましょう。屋根などがあるステージもありますが、基本的にどのステージも雨天決行が多いので、どんなに天気予報が晴れマークでも、レインコートやフード付きの防水加工服などを準備。帽子や靴にも事前に防水スプレーをしておきましょう。また、会場内で傘をさすのは厳禁! 多くの人が行き交う会場です。危険なので絶対にやめましょう。
 足元も悪くなるので、歩きやすい靴(スニーカーなど)、汚くなっても良い靴がオススメです。雨で靴や靴下がぬれて気持ちが悪いという人は、暖かい日ならスポーツ向けのサンダルなどもOKですが、滑りやすいのでサンダルで長距離を歩く時には足元に気をつけて。ヒールのサンダルは論外! ステージを回る際、長時間歩くこともあるため、足を痛める可能性があります。
 雨という自然現象を受け入れ、そのシチュエーションさえも楽しめるようになったら上級者。激しいロックを聴きながらの雨も、神様の演出かと思えるほどドラマティックで、それはそれで良いものです。でも、あまりの豪雨や暴風の場合、一時中断や中止などの可能性もあるので、無理をせずに、指示に従ってください。

Q お腹が空いたら?
 会場にはたくさんの飲食ブースがあります。定番の屋台のヤキソバやラーメンから、世界各国料理、大人向けのバーやカフェまで、様々な飲食店が軒を並べます。会場によってはオリジナル料理もあるので、ぜひチャレンジしたいところ。地元で話題のお店などが出店するケースが多いから、その土地でしか味わえない料理を満喫しましょう!
 また、テントサイトを利用する人(火気利用可能な会場のみ)のお楽しみのひとつが、野外での料理。直火は厳禁ですが、コンロなどを持参して、バーベキューやカレー、豚汁など、簡単にできる料理を楽しんで。料理の腕には自信がある! という人なら、手製のパエリアやパスタなどに挑戦して、みんなを驚かせてみては? 最高の音楽をBGMに、お酒などを飲みながら(未成年の方はソフトドリンクで)美味しい料理をつつくなんて贅沢ですよね! 直火はNGなので必ずコンロや固形燃料を用意してください。会場によっては火気厳禁の場合もあるので、事前に確認を。

Q トイレに行きたくなったら?
 会場内に常設トイレがない会場には、仮設トイレがあるので、ご心配なく。ただ仮設トイレの場合、限られた水を利用しているので、必要以上に水を使わないよう節水を心がけましょう(途中で水がなくなり、トイレが使えなくなってしまいます)。トイレットペーパーも切れてしまう可能性があるので、水に流せるペーパー(ティッシュ)などを携帯していると焦らずにすみます。何万人もの人たちが使うトイレ、全員がきれいに使えば、最後まで気持ちよく過ごすことができるはず。

Q お風呂には入れますか?
 お風呂やシャワーなどの簡易的なものがある会場もありますが、基本的にはそういった施設がない会場が多い。キャンプ感覚で1日や2日お風呂に入らなくても平気だとは思いますが、どうしても入りたいという人のために、各フェスのオフィシャルサイトで会場付近の温泉や銭湯の情報をアップしている場合があるのでチェックしてみましょう。フェスによっては、温泉までのバスを運行しているところもあります。

Q 何を持っていくべき?
 あれもこれもと準備して持っていければ安心だけど、持って行く荷物の量には限界があります。グループで行くなら、みんなで使える物は事前に担当を決めたりするなど、工夫次第で荷物の軽量化ができます。最低限持っていきたい必需品、もしくはあると便利なものなど、こちらのリストを参考にしてね。

Q フェスの楽しみ方って?
 フェスの楽しみ方は人それぞれ。ステージ前方で声を上げるのも良し、後方で踊りまくるのも良し、ビールを飲みながら(未成年の方はソフトドリンクで)ゆっくり座って遠くから眺めるのも良し。最低限のモラルをも守れば、決まりごとはありません。またライブ以外も魅力満載で、シアターやライブラリーがあったり、バンジートランポリンなどの遊具やキッズ・コーナーがあったりと、フェスによって、楽しみ方も様々。ただし、楽しいからといって無理は禁物! 疲れたら休む、のどが渇いたら水分をとるなど、自分の体は自分で守りましょう。日差しが強ければ帽子を被って日射病予防、気温が高ければしっかり水分を摂取して熱中症予防を。いくら日中気温が高くても、朝晩は思った以上に冷え込みます。特に北海道で開催されるRISING SUN ROCK FESTIVALは深夜から早朝にかけて10〜15℃くらいまで気温が下がることも。寒さ対策も万全に! 無理をして体調を崩してしまうことほど悲しいものはないのです。フェスは自分の好きなペースで行動できるからこそ、楽しめるもの。困っている人がいたら助け、お互いに思い合う気持ちも大切。それさえ理解できていれば、日常にはない出会いや、今まで知らなかった世界が絶対に待っているでしょう! 受身ではなく、自ら楽しもうとする能動的な姿勢で、自分から新しいドアを開けてください!

夏フェス必需品リスト
出発前に、準備をするのもフェスの楽しみのひとつ。必需品からお役立ちグッズまで、しっかりチェックしてから出かけましょう!
★★★絶対必要!/★★あると便利/場合によっては必要
チケット
★★★
コレがないと入れません! 当日券が出ることもありますが、売り切れの場合もあるので要注意。当日入場ゲートでリストバンドなどに交換するフェスが多いので、リストバンドは無くさないようにしっかりとつけよう
タオル
★★★
頭に巻いて帽子替わりに、日焼け予防に首に巻いて、汗もしっかりふき取ろう!
ティッシュ
★★★
何かと便利なティッシュ。水に流せるティッシュならトイレにも使えます
着替え(Tシャツ、
下着、くつしたなど)
★★★
汗をかいたり雨に濡れたりしたら、風邪の予防のためにも着替えよう。参加日程のプラス1日分用意。特にくつしたは多めに
レインコート
★★★
天気予報が晴れでも、絶対に持っていこう。小さくたためるものが便利。山や海沿いの天気は変わりやすいので必携! 防水スプレーをしっかりかけるのも忘れずに!
防寒着
★★★
日中暑いからといって薄着で行くと、夜の寒さに凍えます。特に北海道の野外は朝晩激しく冷え込みます。Tシャツの上に防寒効果のあるトレーナーやパーカー、ジャンパーなど忘れずに!
帽子
★★★
日中の炎天下、頭に何も被らないと日射病もしくは熱中症の危険が。ツバの大きくないもの、高さがないものを選びましょう
ゴミ袋
★★★
今やゴミの分別は常識。捨てる場所が見つからなければ持って帰るくらいの気持ちで。雨よけやシート代わりにもなり重宝します
飲料水
★★★
会場でも販売していますが、持参すると安心。熱中症予防のためにも、積極的に水分補給を。ただし、ビンや缶は持ち込み不可の会場がほとんどなので、ペットボトルで!
日焼け止め
★★★
快晴時はもちろん、曇りでも絶対塗っておきたい。長時間野外にいると思った以上に焼けます
携帯灰皿(for smoker)
★★★
喫煙者は必携。場内は基本的に禁煙の場合が多い。喫煙所で吸う際も念のため持参を
生理用品(for girls)
★★
売店があるフェスもありますが、売り切れの場合もあるので、万が一の場合のためにも準備を
現金
★★
場内外ではカードはほぼ使えません。交通費や飲食代くらいは最低限用意しておきたい
携帯電話
★★
連絡を取り合うのに便利ですが、会場によっては圏外の可能性も。事前に仲間と打ち合わせを
メイク道具(for girls)
★★
汗や湿度でメイクが崩れやすい。美に気を遣う人にはウォータープルーフがオススメ
メイク落としシート
(for girls)
★★
昼に塗った日焼け止めやメイクを簡単に落とせる。水道が混んでいる時など便利
ウエットティッシュ
★★
近くに水道がない時に便利。汗をかいたり飲み物をこぼしたり、野外で過ごすと何かとベタベタするもの。また食事の前や、砂埃が多いときなどに手を拭くなど、出番多し!
洗顔道具
★★
滞在中、お風呂に入れなくても顔くらい洗いたい。拭くだけのシートタイプも便利
レジャーシート
★★
レジャーサイトがあるフェスなら、シートを広げてのんびり座ったり寝転がったり足を伸ばせます
折りたたみ傘
★★
会場内での傘は厳禁。移動中や滞在中の突然の雨に便利。折りたたみなら邪魔にならない
雑巾
★★
いらなくなった布切れやボロボロのタオルで十分。何かと役に立ちます
防水スプレー
★★
上着や靴、カバンにはぜひ防水スプレーを。雨だけじゃなく、夜露などからも守ります
懐中電灯
★★
マグライトなどの軽いものが便利。夜間、ステージ以外の場所はかなり暗い。移動中の足元に
虫よけスプレー
★★
夜間はライトの光に虫が大集合。山や海の蚊は大きいので刺される前に予防を
カメラ
★★
ステージを撮ってはいけませんが、ライブ以外の風景は思い出として残しておきたい
ウエストポーチ or
ポシェット
★★
テントサイトなどに荷物を置いていく場合、貴重品は必ず身の回りに!
絆創膏などの救急セット
★★
擦り傷や切り傷も予測しておきたい。常備薬がある人は持っていくと安心
ビニール素材の
ファスナー付ケース
★★
チケットやタイムテーブル、旅の行程表や乗車券など、濡れたら困るものは全てこの中へ。雨が降っていなくても、夜露や湿気で案外濡れてしまうものです
輪ゴム

髪をしばったりタオルをまとめたり、お菓子の袋を閉じたり。持っていると何かと便利
のど飴やガム、お菓子

お口が寂しい時や、疲れた時の疲労回復に。ただし暑い日は溶ける可能性があるので注意
予備の充電池

携帯やデジタルカメラなど、野外フェスには電源がないので利用者は必須!
航空券や乗車券など

公共交通機関を利用する人で、事前に手配済みの場合は、絶対に忘れないように!
テント一式
(for campers)

テントサイトに滞在予定の人、忘れては意味がありません。ただしフェスによってはレンタルできる場合もあります。事前に各フェスにお問い合わせを。テントサイト外での使用は不可
寝袋(for campers)

テントがなくても、とりあえず寝袋があれば、夜を越すことはできる。でも夜露は体に悪いのでなるべくテントとセットで。毛布やタオルケットも忘れずに
調理道具&食材
(for campers)

テントサイトで火気OKのフェスなら、野外で料理もオツ。良いニオイで皆を誘おう。ただし直火禁止なのでコンロや固形燃料などを持参しましょう
保冷バッグ
(for campers)

飲み物や食材を入れるのに便利。暑さで食品が傷みやすいので、生ものは控えましょう
リストバンド

汗拭き必携アイテム。会場ではオフィシャル・グッズとして販売しているところもあります
コンタクト用品

意外に忘れやすい、コンタクト用品。外そうと思ってケースがないなんて悲しいですよね
目薬

風が強い日は、結構砂埃が立つ。コンタクトの人は長時間外せないので目の乾燥対策にもぜひ
メガネ

コンタクト愛用者でも、砂埃が激しい日はなるべくメガネを。紫外線予防にもなります

出発直前! 各地の天気をチェック!
 さぁ、いよいよフェスへの旅が始まります! 持ち物もチェックしたし、心の準備もできたし、あとは当日を待つだけ。しかし、最後に天気予報をチェックしておきたい。気温や降水確率、湿度など、事前に知っていると慌てずに済みます。ただし、山や海の天気は変わりやすいので、どんなに晴天の予報でも、雨具や防寒着の用意をお忘れなく! 気をつけていってらっしゃい! 思い切り楽しんできてね!

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