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LAST UP 2002.07.15 |
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<Musicnet>ユーザーをはじめ、音楽業界で注目&期待度が高いと言えばこの人たちでしょう! hitomiが「SAMURAI DRIVE」をカバーして一躍話題を集めたCUNE、自ら自主レーベルを立ち上げ、ロックシーンでもっとも注目を集めているBUNGEE JUMP FESTIVAL、“ハモネプ”でおなじみの実力派ア・カペラ・グループのINSPi、そしてインディーズ界で今、いちばん注目、CDセールスも急上昇中の175R(イナゴライダー)の4組が登場!! インタビューにムービー・コメント、さらにプレゼントもあり! とにかくチェック!! |
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2002/7/15UP |
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昨年あたりからグングンと知名度を上げている175R(イナゴライダー)は、北九州出身の4人組バンド。80年代のビート・パンクにもつながるストレートでキャッチーなバンド・サウンドと素直なポジティビティをたたえたリリックは、どんな年代にもダイレクトに伝わるポップネスを備えていて、痛快。そのサウンド同様、バンド・リーダーのSHOGO(ボーカル)のほがらかな人柄もまた、このバンドの大きな魅力だ。 ――このサイトのユーザーからも「今、注目しているバンド」として高い支持を得ているんですよ、175Rは。 「嬉しいですよね、単純に。僕らはずっと北九州でやってきたバンドなんで、全国的に名前を知られてきたのは、すごく嬉しいです。ライブに来てくれる人の年齢層も広いんですよ。人妻もいれば3歳の子供も見に来てくれるっていう。人妻って言い方がちょっとあれですけど(笑)」 ――多くの人に支持されてる理由って、自分ではどう考えてますか? 「う〜ん、わかりやすいんじゃないですかね、歌詞にしろメロディにしろ。僕、あんまり洋楽を聴かないんですよ。だからメロディーにはどこかに和のテイストがあるんだと思う。あと歌詞とかも、そんなに頭がいいほうじゃないんで(笑)、すごくわかりやすいし。僕自身はかなりネガティブな性格なんですけど、それをそのまま出しても暗くなっちゃうじゃないですか。だから、僕の歌詞はポジティブなものが多い。最初は、自分に言い聞かせるために書いてたところもあったんですけどね」 ――「わかりやすい曲にしよう」っていうのは、意識してる? 「してないです。わざわざ意識しなくても、まっすぐにしか書けないし、まっすぐにしか歌えない。あとは、案外クサイのが好きなんじゃないですかねえ、みんな。いつもは隠してるけど、“ホントはまっすぐな歌が好き”っていう」 ――なるほど。175Rはもともと、どんな音楽を目指して始まったんですか? 「メンバーが集まったときに、“ハイスタンダードみたいな曲がやりたい”っていうのを最初に言って。もともとは80年代のビートパンクが好きだったんですよ。ブルーハーツとかジュン・スカイ・ウォーカーズとか。でも、ハイスタンダードってそういうのとも違うじゃないですか。“自分でレーベルを作って、インディーズでリリースして”っていう。それを知ったときは、すげえかっこいいなって思って」 ――「こういうやり方もあるんだ!」って? 「うん、で、ああいうふうになりたいなって思って。有名になりたいっていう気持ちもあったし。あと、“ホコ天”にすごく憧れてたんですよね。北九州の人間から見たら、すごくうらやましいわけですよ。いろんなバンドが外でやってて、それをタダで見れて。そういう、手作り感覚がいいなぁって」 ――うん、確かに手作り感覚でしたね、あれは。 「そうそう、そういうのが好きなんですよ。僕ら、デモテープを作ってたんですけど、今ってCDも簡単に作れるから、デモテープを作るバンドってあんまりないじゃないですか。でも、“デモテープを作る”っていう行為自体に憧れてたんですよね、僕は。バンドをやって、自分らが作ったものを売るっていうのが、すごい楽しかった。“自分で自営業を始めた”ってノリじゃないですか。で、それを自分でレコード屋さんに持って行って、置かせてもらったり」 ――地道な活動ですねえ。 「でも、すごくおもしろかったですよ。自分でそういうことをやってれば――少しずつカセットが売れたり、ライブに来てくれる人が増えたり――バンドが大きくなっていく実感があるんで。あと、地元の有線とかに売り込みに行ったりもしましたよ。有線で自分たちの曲が流れたら、嬉しいじゃないですか」 ――SHOGOさんをそこまで強く突き動かすものって、なんでしょうね? 「うーん、いろんな人に聴いてもらいたいってことじゃないですか、単純に。オレらは音楽が好きでライブが好きで、自分たちのやりたいことをやりたいようにやってるだけなんだけど、その輪が広がればいいなって思う」 ――今回のマキシ(7月24日発売のSHAKA LABBITSとのスプリット・シングル「STAND BY YOU!!」)も、「やりたいようにやってる」って感じですよね。 「そうですね。(ライブの)打ち上げで酔っぱらってしゃべってたことがホントになったって感じ。“できるわけないよ”っていうスケジュールだったんですけど、どうにかやりました。おもしろかったですけどね」 ――楽曲を聴いてても、感じます。「やってる本人がいちばん楽しいんだろうな」って。 「うん、作品を作るっていうよりも“一緒にツアーを回ったら楽しいよね!”ってところから始まってるから。“せっかくツアーをやるんだったら、一緒にシングル出そうよ”“でも、ふつうのスプリット・シングルはつまんないから、共作しよう!”っていう。好きなようにやらせてもらいました。お互いの家に泊まりに行って曲を作ったのも、楽しかったし」 ――「自分の力で好きなことをやる」っていうのが、バンドの基本的なスタンスなんでしょうね。 「人から言われたことをやるんじゃなくて、自分のやりたいことをメンバーに確認しながらひとつひとつ、実現してきたわけですからね。ジャンルとかで括られたりすることも多いんですけど、僕ら的には周りの言うことは意識せず、やりたいことがやれればいいなって思いますね」 ――バンドが大きくなっても、その考え方は変わらない? 「変わらないですね。(バンドが)広まっていけば良いことも悪いこともあるんだけど、自分らが強い意志を持ってマイペースでやれれば、何も怖くないなって思ってるんで。それを心がけて、周りに何を言われてもマイペースでやっていきたいです」 ――わかりました。ちなみに、バンドの目標ってありますか? 「武道館でライブをやりたいですね。最近、“武道館でやりたい”って人もあんまりいないけど、俺は古いタイプの人間なんで。亭主関白だし……って、よくわかんないですけど(笑)」
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