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昨春リリースした2ndアルバム『CAN'T BUY MY LOVE』が大ヒット、11月には初の日本武道館ライブも成功させたYUI。約5ヵ月ぶりのシングル「Namidairo」についてのインタビュー&PVをお届けします。ABC・テレビ朝日系ドラマ「4姉妹探偵団」主題歌となっている今作はどのように出来たのでしょうか? また、初武道館を終えて得たものとは?
――初武道館後お会いするのはこれが初めてなので、まずあの日のことを聞かせてください。やはり大きな出来事でしたか?
YUI そうですね。歴史のある場所だし、そこでやれるということは大事にしたいなと思っていたので。でも、自分なりに出し切ったという感じはありました。自分の持てる力を越える何かを出そうと頑張って、で、出し切ったという感覚でしたね。
――オープニングのあの風景は忘れられませんね。YUIちゃんがギター・ケースを持ってフラッと現われて、真ん中の花道の突端まで来て、あぐらをかいて弾き語り始めた。武道館で“路上”だ! って鳥肌が立ちました。
YUI ありがとうございます。あのときのはやっぱり昔やってた“路上”をイメージしてました。寒かったりしても気にはならなくて、空を見上げると星がとてもきれいだったりして。そういうのを思い返しながら歌ってましたね。
――アンコールで弾き語った「TOKYO」では、途中サビにいく前、ギターを弾いて一息入れましたよね。あれはやっぱり思いが募ったからだったんですか?
YUI そうですね。無音になってしまうのはマズいので、ギターをつま弾いて落ち着こうと思ったんです。そこでまた「頑張って」っていう声が聞こえて、歌えなくなっちゃいそうでしたけど、なんとか最後まで歌い切りました。
――今、あの光景を思い出しても感動で涙が出そうです。いいステージでした。
YUI 武道館を全力でやって、きっと大きくなれたはずだと思ってます。
――「Namidairo」はその武道館が終わったあとで作ったものなんですか?
YUI はい。また一歩踏み出そうという気持ちで取り組んだ曲です。サビのメロディ自体は2ndシングルの頃に作りかけてたもの。ドラマ制作サイドから「愛をテーマに」と依頼されたときに、ふと思い出したんです。そこからしっとりしたバラードが書けそうだなと思って。
――「Namidairo」というタイトルはどんなふうに?
YUI 曲を煮詰める作業をしていたときに、自然とサビにその言葉をのせてたんですよ。いつのまにかそれが仮タイトルになり、最後まで残りました。「Namidairo」になる場面を思い浮かべていくうちに、詞も出来上がっていったという感じです。
――YUIちゃん自身も、大丈夫じゃないのに大丈夫って言っちゃうタイプですか?
YUI ときには(笑)。
――私もそうかな(笑)。
YUI 女性ってそういうところ、ありますよね。今回担当させていただいた「4姉妹探偵団」の主人公にも、きっとそんなところがあるよなって想像したんです。探偵って強いイメージとは裏腹な弱いところもあって、いつもその両極を揺れ動いてるんじゃないかなって。気持ちが「Namidairo」になって、いろんなことに傷つきやすくなってしまう。その感じを歌いたいなと思いました。
――武道館を経て、歌い方に何か変化はありましたか?
YUI ヘンに力を入れず、そのまんまの状態で素直に出る歌声というものをひとつつかんだ気がしたので、レコーディングでもそこをめざしてましたね。
――「I wanna be...」も武道館が終わってから作った曲?
YUI はい。最近つくづく、音楽を長く続けていきたいなと思うことがあって、「なりたい自分に近づいてますか?」と自分に問いかけながら作っていきました。
――年を重ねた方たちが、「長く同じことをしてきてよかった」と実感を込めておっしゃったりしますよね。
YUI そう言えるのがいちばん素敵だなと思うんです。ただ同じことにしがみついてるっていうんじゃなくて、ちゃんと自分も成長しながら続けていきたいんです。難しいことかもしれないけど。
――いやー、すごく深遠なことを歌ってるんですね。歌声はやけに……。
YUI 爽やかですけど(笑)。ハイ、カーテン、開きました! って感じですよね。
インタビューと文:藤井美保
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■応募締切:2008年3月14日(金)9:00■当選者発表:2008年3月下旬予定
>>応募は締め切りました。当選者発表はコチラ。
ライブ YUI 3rd Tour 2008=2008.5.5@福岡サンパレス〜7.18・19@大阪国際会議場(グランキューブ)
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