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チェロを弾きながら歌う女性ボーカルとバンド・サウンドが融合した“楽団”バンド・のあのわがミニ・アルバム『ゆめの在りか』でデビュー。雑誌「WHAT's IN?」2月号編集部イチオシ新人コーナーに登場した、まったく新しい音世界を表現する彼らに迫るインタビューをお届け。撮影風景&コメントのムービーと「ゆめの在りか」のPVも公開。
――チェロを弾きながら歌うフロント・ウーマンがいる編成って、非常に珍しいですよね。
Yukko 今って、似たような音楽が多いじゃないですか。その中には自分たちよりうまい人たちもいるし、それだったら、あえて自分たちがやらなくてもいいんじゃないかなって思ったし、もっと違った表現を探して、ギター以外で何か楽器がないかなって思ってたところで、憧れの楽器だったチェロが急にやりたくなって、メンバーにそう伝えたんです。
――いきなり、そのアイデアを告げられて、メンバーはさすがに困ったでしょう?
ゴウ チェロを弾きたいって言い出したとき、バンド・アンサンブルが難しくなってしまうので、最初は反対したんです。僕は彼女といちばん付き合いが長くて、高校生の頃から知っているんですけど、彼女は昔から買うと決めたら買う、弾くと決めたら弾くので、反対しても無駄だと思ったし(笑)、チェロを弾きながら歌うボーカリストがいるバンドって珍しいから、最終的にはいいんじゃない? って。
――Yukkoさんって、そのエピソードから意志の強さが伝わってくるんですけど、担当されてる歌詞はふわふわ夢見がちですよね?
Yukko 今のバンド編成になってから、無垢な夢の世界を歌えるようになったんです。現実逃避と言ってしまえばそれまでなんですけど、ポジティブな現実逃避っていいなって思うんです。私、寝る前に妄想することが多くて、例えば、映画を見たあとだったら、自分をその主人公に置き換えて、私だったらこうするんだけどなぁっていうことを考えたりして。そうすると明日も頑張ろうって思えるんです。
nakame ただ、Yukkoちゃんって、妄想しながら現実も結構見ているんで、現実と夢を行ったり来たりする“狭間系”。僕らはそう呼んでいるんですけどね(笑)。
――リアリティと夢の両方があるという意味で、Yukkoさんの詞世界は男性陣から出てこない女の子ならではのものですよね。
nakame 一回、男性チームで頑張って歌詞書いたことあるんですよ。僕らなりに女の子の気持ちをくみ取ったつもりなんですけど、そうしたら「気持ち悪い! 女の子はそんなこと考えないよ」って言われて(笑)。
Yukko そう。語尾が全部“〜だわ”とか“〜なのよ”ってなってて、スゴいなって(笑)。ストーリーも“こんな女の子いたらかわいいな”っていう男の子の妄想を押しつけられた感じというか、なんというか(笑)。
nakame あれは一発消去だったよね(笑)。
インタビューと文:小野田 雄 撮影:草刈雅之
のあのわのサイン入りポラを1名様にプレゼントします。(提供:WHAT's IN?)
■応募締切:2009年2月13日(金)9:00■当選者発表:2009年2月下旬予定
>>応募は締め切りました。当選者発表はコチラ。
ライブ ■e-sound speaker presents 「OTOTOIRO 八」=2009.3.6@下北沢CLUB Que ■Thousand Wave=2009.3.11@梅田シャングリラ
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