2012年 05月
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
| 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
| 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
佐伯 明(さえきあきら)
1960年11月10日・東京都国立市生まれ。さそり座B型。中央大学文学部フランス文学科卒。
17歳のときに音楽雑誌「rockin’ on」に投稿したものが記事となり、音楽文の執筆をスタートさせる(ちなみに最初に記事になったときの題材はジェフ・ベック。最初にインタビューをしたミュージシャンは忌野清志郎&仲井戸麗市。主にライナーノーツを書いたミュージシャンはブルース・スプリングスティーン)。
25歳のときに音楽業界に嫌気がさし、ガソリンスタンドでアルバイトを始めるが半年後に復帰。以後、自称“音楽文化ライター”として、音楽文(評論)を書いたり、番組の構成出演などをしている。ちなみに、“音楽文化ライター”を名乗るのは、音楽を文化のひとつとしてとらえ、その目線から文章を綴っていく思いから。学生時代に文化記号論を学んだことも影響している。
趣味は犬の飼育&テニス。しかし、現在飼っている犬は、なし。テニスは週2回のペースで地元のテニス・スクールへ通い、現在、上級からプレーヤーズへのクラスアップを目指している。そして、テニス・プラクティス体験から“ロック・アスリート”なる新しいジャンルを提唱中。
尊敬する人はフェルディナンド・ソシュール(言語哲学者)&シャーロック・ホームズ(書物上の名探偵)&安倍晴明(陰陽師)。
■これまでに携わったソニー・マガジンズの本
「路傍の岩」、B'z「ウルトラクロニクル」、高橋直純ツアー・ドキュメントブック「smile moon」、GLAYツアーフォトブック「LOVE IS BEAUTIFUL」(以上、著)、渡辺美里「SHE LOVES YOU YEAH YEAH」、藤木直人アーティストブック「NF」、山崎まさよしツアーブック「Transit Station」(以上、構成&インタビュー)
(2007年6月現在)
一昨日は、中川翔子さんに取材。5月2日にリリースされる初のベスト・アルバムについて聞いた。
アルバム1曲目は「空色デイズ」であり、この曲を聴いた5年前から彼女との取材歴は始まった。
巡る記憶を確かめながらの貪欲な取材だった。
昨日は、GLAYのリーダー(TAKUROさん)に取材。
場所は日本武道館、GLAYはゲネプロをおこなっていたゆえ、当然のこと武道館には、スタッフ以外誰もいない。
ことのほか神聖な気持ちになった。

↑千鳥ケ淵の葉桜photo。
今日はORANGE RANGE、彼らの最新アルバムのinterview記事をまとめていた。
新作『NEO POP STANDARD』は、リーダーNAOTOさんが司令塔になって作り上げたエレクトロニカ〜つまり全曲"打ち込み"〜のアルバム。
かつてない統一感のある作品に仕上がっている。
次号WHAT's IN?の記事を楽しみにしていてください。

↑既発アルバムの中でもかなり好きな『world world world』。
昨日は、山梨出身4人組バンド"QWAI"に取材。
彼らにinterviewして2年以上になるが、「最初の頃は佐伯さんのインタビューが怖くてしょうがなかった」と、リーダーの雨宮鉄也さんは言った。
確かにinterviewは"茶飲み話"とは、まったく次元の違うものなので、時として考え込んでしまう場面も現れる。
だが、そこがinterviewの素晴らしいところだと思っている。
僕自身は"故意に怖がらせよう"などとは思っていないので、ご容赦を(笑)。
ともあれ、2年以上の時間が、彼らにタフネスを身に付けさせたことは事実である。
今日は写真撮影用のスタジオに長いこといたが、ハウス・スタジオだったゆえ太陽光も入ってきて、なかなか快適に過ごすことができた。

↑そのスタジオの一角。
一昨日はGLAYのTAKUROさんに取材。
7月に大阪の長居スタジアムでおこなわれるライブのことを中心にinterviewをした。
ひとつひとつのライブに対して、その意味を含めきちんとステイトメントする彼の姿勢が好きである。

↑その長居スタジアムのphoto。
昨日はポルノグラフィティの昭仁さんと晴一さんに別々に取材した。
アルバム『∠TRIGGER』から、現在レコーディング最終段階にあたる最新アルバムまでの過程に存在する挑戦的要素について聞いた。
別々にinterviewすると、昭仁さんと晴一さんでは口調から認識の仕方からかなり違う部分が増幅されるので、聞き手としてはとても面白い。
質問としても、重複する部分がほとんどなく進めることができた。

↑ポルノグラフィティの最新シングル「2012Spark」。
一昨日は藤澤ノリマサさんに取材をした。
今期のTVアニメ「新テニスの王子様」の主題歌となった「未来の僕らへ」を主軸に、ニュー・シングルについてinterviewした。
アニメを見た人から「楽曲が壮大すぎる」という感想をいただいた、と藤澤さんは話していたが、僕もいい意味での"ショック的化学反応"を感じる。
さらなるリアクションが楽しみである。

↑こちらは藤澤さんの「Cross Heart」のジャケット。先日このブログで触れた「カーロ・ミオ・ベン」を取り入れた楽曲です。
昨日は、倉木麻衣さんに今年最後の取材をした。
師走にする取材は、締めくくり感があって好きだ。
楽曲に関するきめ細やかな話を、倉木さんとすることができた。

↑倉木麻衣、初のDVDシングル「Strong Heart」。
先日、久保田利伸さんにおこなったインタビューが、今回は新試行としてFacebookに載ることになり、第1回目がアップロードされた。
久保田さんはデビューを引き寄せるため、デモンストレーション・テープを自分で作った。その時、ラップ・パートを入れたのだが、四半世紀前の日本には"ラップ"という言葉が浸透していなかった。
では、なんと呼ばれたのか?
まるで黒船来航以前のような(笑)日本の状況がわかる内容になっている。
お時間ある方は、ぜひともチェックしてみてください。
昨日はGLAYのライブを視察した@新潟県民会館。
終演後、リーダーのTAKUROさんと"ACTとしてのロック"をテーマに、いろいろと話をした。
リーダー、今日もライブだというのに、ありがとうございました。

↑昨夜のGLAYのチケット。
昨日は倉木麻衣さんにインタビュー。彼女の誕生日でもあったので、WHAT's IN?の担当編集S氏と、花などのプレゼントを持っていったのだが、逆に姫リンゴをいただいて、恐縮した。

↑いただいた姫リンゴ。
昨日は、久しぶりに久保田利伸さんにインタビューした。
今でこそ彼は"J-R&Bのパイオニア"として高い評価を得ている。
そこに異論はない。
多様なフェイクとオブリガート、さらに忘我のグルーヴを作り出すヴォーカル・スキルは、他の追随を許さぬものがある。
だが、彼はシンガーとしてデビューする前に作家(ソングライター)として契約しており、高品質の楽曲を書く人として、もっと耳目を集められるべき人物なのだ。
そんな話から始まって、USAでCDデビューをする際の、ある意味で"人種の壁〜彼はそれを「Color Line」と呼んでいた"に関することなど、興味深い話がたくさんできた。

↑久保田利伸の最新アルバム『Gold Skool』。
泣きのストラトキャスターと枯れた声で聴く者を魅了した、柳ジョージさんがお亡くなりになった。
僕がまだ高校生だった1978年当時、友人から借りた柳ジョージ&レイニーウッドのアルバム『WEEPING IN THE RAIN』が、出会いだった。
"ブルージー"と形容する時の、日本的解釈の"泣きのギター・サウンド"を、とても丁寧かつ的確に表現する人だったと思う。
「酔って候」という楽曲が、かの(土佐の)山内容堂公をモデルにした曲で、アレンジがレゲエだったのも実に鮮やかだった。
何度か取材もさせていただいて、まるで飾らないその人柄が今も思い出される。
心よりご冥福をお祈り致します。

↑柳ジョージ『プレミアムベスト』のジャケット。
今日はBUMP OF CHICKENの4人に映像版『COSMONAUT』(DVD&Blu-ray)の内容について取材した。
個人的には「宇宙飛行士への手紙」に登場する、宇宙服のヘルメットをかぶった少年の意味合いが聞けて満足だった。

↑DVD『COSMONAUT』のジャケット(リリースは10月19日)。
今日は松濤(しょうとう)スタジオで、某バンドの撮影と取材をおこなった。
楽器とアンプを白ホリゾントのスタジオに入れて、バンドと一緒に撮影する……と書くと、通常ならばビデオ・シューティングとなるところだが、スチール撮影というところが、ポイントだった。
フォトグラファーの田中和子さんも、かなり白熱してシャッターを切っていた。

↑スタジオに置かれたプレート。「が担当させて…」の前には、このスタジオのアシスタント名が書かれています。
今日は、しょこたんこと中川翔子さんに取材。
10月12日に発売される2枚のカバー・アルバムに関するものだった。
先週末におこなわれた『イナズマロックフェス』の1日目に、土砂降りのステージに立った中川さんは、いち早くこのカバー・アルバムから、相川七瀬さんの「恋心」とレベッカの「フレンズ」を歌った。
それは、見たこともない中川翔子の姿=歌いっぷりだった。
そんなことを含めて、取材は大いに盛り上がった。

↑『イナズマロックフェス』にて。
昨日はB'zのお二人にインタビュー。
リンキン・パークと競演した"music for relief"ライブから帰国した時差ボケを払拭するため(←それほど大仰なことではない!)、午前11時からの取材となった。
LIVE-GYM 2010 "Ain't No Magic"からニュー・アルバム『C'mon』までの道程を総ざらいする、濃い取材ができて、個人的には満足だった。

↑取材場所に行く道すがら、見上げた空。
昨日は、某バンドの取材を、都内の一口坂(ひとくちざか)スタジオでおこなった。
20年くらい前は、バンドやミュージシャンのレコーディング・ルポのため、よくこのスタジオを訪れたものだが、ここ数年は足を運ぶ機会がなかった。
最近は、映像の編集などが多いようである。
ともあれ、スタジオ受難の時代に生き残っていて嬉しかった。

↑スタジオ内のphoto。
昨日はBUMP OF CHICKENのビデオ・シューティングの模様を、一部取材した。
セット・チェンジを何回もやり、15時間近くに渡り撮影するのは、忍耐を必要とするものだが、4人は黙々と、時に和やかにシューティングをおこなっていた。

↑スタジオの一角。
今日は高橋直純さんにinterview。
9月28日にリリースする新しいアルバム『MA-X』に関してのものである。
彼は、アルバムのコンセプトを考える名人である。
今回もタイトルのAとXの間になぜ"ハイフン"が入っているのか? から始まり、事細かに一貫性がちりばめられている。
コンセプトのほころびはないか、僕も果敢に攻め込んでみたのだが、今回はとても堅牢だった。
つまり、完成度は高いのである。

↑高橋直純の最新シングル「one on one」。
本日は、flumpoolに取材。
いつもなら、4人一緒にあるいは作詞&作曲をするふたりにinterviewなのだが、今日はひとりずつinterviewしてみた。
どんな質問に食いついてくるかは、それぞれ違うので、趣向を凝らして臨んだ。
何となく面談をしているようだった(←教師かよ?!)。

↑flumpoolの紙資料より。
昨日は、久しぶりに渡辺美里さんにinterview。
ニュー・シングル「セレンディピティー」と、4年ぶりのオリジナル・アルバム『Serendipity』に関するものだった。
セレンディピティとは、何かを探している時に、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力や才悩を指すワードである。
デビュー25周年を通過し、さらに探そうとするもの、すでに探し当てたもの……それらをテーマに取材したのだった。

↑ニュー・シングル「セレンディピティー」(7/12 out!)のジャケット。
昨日2つ目の取材は、B'zの松本孝弘さん、稲葉浩志さんの両氏にinterview。
ニュー・アルバム『C'mon(カモン)』がB'z史上において特別な、僕の言葉で言えば"特異な"作品だということがわかってくる取材だった。
オリジナル・アルバムとしては18枚目となる『C'mon』。
リリース(7月27日)を心待ちにしたい。

↑B'zの最新シングル「Don't Wanna Lie」。
本日も複数取材があり、そのひとつがQwai(クワイ)に関するものだった。
『メランコリー』に続くミニ・アルバム『sign』(5曲入り)がリリースされる。
2曲あるいは3曲入りの"シングル"ではなく、ミニ・アルバム5曲の脈絡というか、文脈ならぬ"音脈"によって示すものがある、積極的選択としてのミニ・アルバムの意義について話を聞いた。

↑『sign』紙資料の一部より。
本日の1つ目の取材はflumpool。
いつもならメンバー4人でのinterviewなのだが、今回は、山村隆太さんと阪井一生さんのコンポーザー・チームに話を聞いた。
これまで、比較的口数の少ないリズム隊の2人(尼川元気さん+小倉誠司さん)に、いかに"活字になって映えるような発言"をさせるか? に注力してきた僕としては、少し肩透かしを食らった部分もあったが、より掘り下げて話を聞けるポイントも見つかった。
相手の布陣によって、こちらの質問の流れや内容を変えていくのも、interviewの楽しみのひとつである。

↑flumpoolのシングル「reboot〜あきらめない詩〜」のジャケット。メンバー4人を4匹の猿に置き換えていますが、変則的布陣は、どれとどれでしょうか?
今日は、flumpoolの4人に取材をした。
ツアー途中の感触を聞くイレギュラーなものだったが、逆に"今年のツアーの特別さ"が浮かび上がる貴重なものとなった。
取材後、阪井一生さんが「これから楽器屋さんに行くんです」と言っていた。
"楽器屋さん"……"レコード屋さん"と並んでいい響きの呼称である。
ちなみに阪井さんは、ギターではなくキーボードを探すと言っていた(笑)。

↑flumpoolの最新DVD作品『flumpool Live at YOKOHAMA ARENA!!』。
本日は、T.M.Revolutionの西川貴教さんに取材。
遂に「戦国BASARA」の劇場版の主題歌である。
個人的には、エンディング楽曲が素晴らしいと思う。
西川さんからの"浅井長政に対する思い"も聞けて、非常に楽しく心動かされた。
↑劇場版「戦国BASARA」のチラシ。
昨日は、倉木麻衣さんにinterview。
音源に関する取材が終わったところで、ケータイで鳴る緊急地震速報の話になった。
僕が「あれは準備するという点で大事だと思うけど、鳴ると心臓によくないですね」と言うと、倉木さんは「私も緊急地震速報が鳴ると、動悸がします」と言った。
災害に対する準備をするということは、どこかで怖さを伴うものだと思う。

↑倉木麻衣の最新シングル「1000万回のキス」。
今日はGLAYのHISASHIさんに取材した。
地震のあと、函館港に流入した津波の映像を見て、かなりヘヴィな気持ちになったと、彼は言った。
周知のように、港のそばには、GLAYが(地元で)ライヴをしていた"函館金森ホール"があるからだ。
ヘヴィな気分を抱いたまま、HISASHIさんはレコーディング前のプリ・プロダクションをしている。
ある意味で、特別な時期のinterviewだった。


↑GLAYの最新アルバム『rare collectives vol.3』と『rare collectives vol.4』。
今日はT.M.Revolutionの西川貴教さんにinterview。
ニューアルバム『CLOUD NINE』(3月30日リリース)を
徹底解剖した。
「何も変わりません!」とは西川さんの発言……
何がどう変わってないかは、誌面を楽しみにしていただくとして、“機が熟した時の決意”としては、非常に肝が据わった話を聞くことができ、インタビュアーの僕は満足だった。

↑T.M.Revolutionの6年前の
“最新”アルバム『vertical infinity』。
昨日は、中川翔子さんにinterviewをした。
最新シングル「桜色」に関するものだったのだが、
途中、声優としての話も出た。
彼女は最近、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」や
アニメ「レベルE」で、声優を務めた。
「中川翔子が(声を)当てていると、観る人に
思わせちゃいけない。自分が許せない」という発言は、
彼女の声優に向けた意識レベルの高さを表していた。
つまり、シンガーとしての自分を、
声優の仕事の言いわけにしてはいけないということである。

↑彼女の最新DVD作品『中川翔子 超貪欲☆まつり
2days~BLUE★STAR&PINK★STAR』。
昨日はflumpoolの4人に取材、昨年12月におこなわれた
アリーナ・ツアーを収めたDVD作品に関するものだった。
何でもそうだと思うけれど、初めてやるものには
不安とドキドキが付いて回る。あとになると
「なんであんなにドキドキしていたんだろう?」
と不思議に感じても、
その時のドキドキは鎮めることができない。
それこそが“一回性”というものである。

↑flumpoolの最新アルバム『Fantasia of Life Stripe』。
昨日は倉木麻衣さんに取材した。彼女の口から、
懐かしき8センチCDの話が出てきて、しばし盛り上がった。
1990年代に“シングル用CD”として普及した
8センチCDは、2000年代のなって
“マキシシングル”の台頭と共に衰退した。
倉木さんのCDコレクションの中に8センチCDは
けっこうあるのだろうか?

↑audio technica社製8センチCD用アダプタ。
昨日は、久しぶりに編集スタジオに行った。
収録が終わってから、知り合いと
「最近は記名的な音楽番組がないね」などと言いながら、
愚にもつかないアイデアをいろいろと出した。
くだらなかったが、実に楽しかった。

↑編集スタジオの一角。
先日、山梨出身の4人組バンド:Qwai(クワイ)の取材をした。
最新ミニAb『メランコリー』に関するもの。
今回のレコーディングは、ギターの永田利之さんが
初めの方に参加したきりで、あとは病欠してしまった。
他の3人が奮起して、ドラムスの雨宮鉄也さんは、
なんとエンジニアの任務まで遂行してでき上がったという。
確かに一風変わった音である。Qwaiにとって、
転換点に匹敵する作品となるかもしれない。

↑Qwai、最新紙資料の一部より。
昨日は、BUMP OF CHICKENの4人に取材。
ニューシングル「友達の唄」は、
劇場版『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』
のテーマ曲となる。
4人に「ドラえもん」の、僕には持ちえない“見方”、
特にのび太に関する“視点”を教えてもらった。
なるほどねー、そういう見方もあったんだ。

↑BUMP OF CHICKENの最新アルバム『COSMONAUT』。
昨日は、2月23日に発売される
桑田佳祐さんのニューアルバム『MUSICMAN』の
試聴会に参加した@ビクター青山スタジオ。
桑田さんが長年レコーディングで慣れ親しんだ401st
(昨年末“紅白歌合戦”での演奏も401stからだった)、
そこで再生されたおよそ70分のアルバムは、
流転と不動を音楽の根幹に持つ、
まさに“聴き込む”に値する作品だった。
そして、“ただ、ひたすら聴く70分”という時間は濃密だった。

↑『MUSICMAN』のクリアファイル。
渋谷のオススメ・ポイントを探すとなると、
かなり身近で逆に考えてしまうのだが、
5人組のヴォーカル・ユニット“PlayZ(プレイズ)”は、
活動の拠点を渋谷にしているため、躊躇することなく、
渋谷のオススメ・ポイントを教えてくれた。
取材してきたので、下記URLからチェックしてみてください。
あなたの“渋谷観”と照らし合わせながら……。
http://mora.jp/special/intro_local4/

↑PlayZの1年前のシングル『P.S. I love you〜伝えたい〜』
のジャケット。
今日は、シンガー=ソングライターの高橋直純さんに
取材をした。New Sgと新DVD作品に関するもの。
New Sg「ゆめきぼ列車」の
カップリング曲「ときどき…ドキドキ…」には、
張った声でもなく、かと言って
ファルセットでもウィスパリングでもない微妙な歌声が
収録されていて、かつ、それが特徴的に響いている。
高橋さんのヴォーカル・スキルは高いのだけれども、
単に技術の問題だけではない話が聞けて、興味深かった。

↑高橋直純のニューシングル「ゆめきぼ列車」。
昨日はポップ・オペラ歌手:藤澤ノリマサさんに取材。
発売中のシングル「希望の歌〜交響曲第9番」に連動して
各地で“ノリマサ合唱団”を作っているが、
彼の地元の北海道ではまだ合唱団ができていないそう。
ぜひとも北海道のノリマサ合唱団の歌う「希望の歌〜」を
聴いてみたいと思った次第。

↑藤澤ノリマサ「希望の歌〜交響曲第9番」。
昨日は、4人組バンド;Galileo Galileiに初取材を試みた。
セオリー通りの成長過程に疑問符を投げ掛け、
自由な風をバンド内に吹かそうとする4人には、
まだ全員十代ながら、気骨のようなものを感じた。

↑彼らの紙資料の一部より。
先日、flumpoolの4人にインタヴューした。
ニューアルバム『Fantasia of Life Stripe』に
関するものだった。
Life Stripeとは、1日の行動を21色に置き換え、
それらを24時間の時間軸に沿って記録することから
生まれる“生活の模様”であり、アートワークでもある。
それが、彼らの新作にもたらしたものは何だったのか?
かなり解明したつもりです。

↑flumpoolの紙資料の一部より。
入稿が立て込んでいると、
発奮剤となるものを探すのであるが、
最近は、戦国武将・伊達政宗公の重臣であった
片倉小十郎のこの旗を見て、発奮している。

↑その旗のフォト。
昨日は、ギターリストの土屋公平氏に取材。
The Street Slidersが最後のライヴを日本武道館で
おこなってから、ちょうど10年の歳月が流れた。
その間、いろいろな場所でギターを弾き、
自己のギター色を確かなものにしてきた話を聞いた。
流れた時間の多さを感じた取材だった。

↑The Street Slidersの代表作『天使たち』のジャケット。
数日前、『劇場版 BLEACH 地獄篇』の試写を観に行った。
今回の映画のキーパーソンは“コクトー”である。
彼の出現により、黒崎一護(主人公)の精神的強度が
試されるという内容だった。
主題歌となったT.M.Revolutionの
「Save The One,Save The All」も、
音源で聴いた時以上に転調サビ=Dメロが、
その精神的強度にリンクしていると思った。
『劇場版 BLEACH 地獄篇』は12月4日から
全国東宝系ロードショウである。

↑その“地獄篇”のチラシより。
昨日は、flumpoolの4人に取材をした。
新音源(シングル)のことはもとより、Christmasに関する
“天国と地獄”的記憶についても聞いた。
阪井一生さんのコメントが秀逸だった。

↑flumpoolの最新シングル「君に届け」。
京都に生まれ育ち、現在も京都を拠点に活動している
シンガー=ソングライター:和紗(かずさ)さん。
鴨川が大好きな彼女を先日取材してきたのだが、
和紗さんの御祖父様が料理長を務めていた
中華レストラン“東華菜館”は、昨日ブログに記した
ヴォーリズ氏の設計による、およそ80年前の建物。
建物内に現在もある旧式のエレベータは、
稼働するものとしては“日本最古”と言われる。
和紗さんの“京都っぷり”は、
下記のURLで確かめられます。
お時間ある方は、アクセスしてみてください。
http://mora.jp/special/intro_local3/

↑その“東華菜館”の外観。場所は、四条大橋のすぐ近くです。
今日はBUMP OF CHICKENに取材をした。
ニューアルバムの話はもとより、4人と宇宙の話をしたのが
最高に楽しかった。
チャマ(直井由文さん)から
“ダークマター”の話が出たりもした。
時間を忘れた取材だった。

↑BUMP OF CHICKENの最新シングル
「宇宙飛行士への手紙/モーターサイクル」のジャケット。
今日は、倉木麻衣さんに取材をした。
11月17日にリリースされるアルバム『FUTURE KISS』に
関してのinterviewだ。
オリジナル・アルバムとしては9作目となる新作の
制作の前に、彼女は“ダウナーな時期”を過ごしたという。
それがどのようにアルバムに響いていったのか?
いつもよりたくさんの言葉を使いながら、彼女は語った。

↑倉木さんからいただいたHalloweenのクッキー。
「第2の故郷」という言葉があるように、多くの人には、
生まれ育った故郷とは別に、自分の人生に影響を及ぼし
思い出を育んだ場所があることだろう。
福島生まれのシンガー:Aliceさんはデビューしてから
(東京ではなく)福岡との関係を深めた。
大阪以西の土地で初めて訪れたのも、福岡だった。
そんな彼女と福岡の結びつきを取材したので、
ぜひチェックしてみてください。
さて、Aliceさんにとって、福岡は第2の故郷になるのか?
URLは↓
http://mora.jp/special/intro_local2/

↑そして、福島といえば、僕の場合は“鶴ヶ城”。
敷地内にある「荒城の月」の石碑photo。
昨日はT.M.Revolutionの西川貴教さんに取材をした。
12月1日リリース予定のシングル楽曲についてである。
シングルというCDパッケージの訴求力減退について
語られて久しいが、
西川さんは新たなtrial(トライアル)をして、
魅力あるパッケージにしようとしている。
今回のtrialは、“歌うこと”から離れてみての内容であり、
その着想とやれるだけのスキルに、
僕は感服しているのである。

↑T.M.Revolutionの最新シングル
「Naked arms/SWORD SUMMIT」。
岡山県総社市に清音という場所がある。
そこはトリオバンド:ghostnote(ゴーストノート)の
Vo&Gを務める大平伸正さんの故郷なのだが、
先日彼らを岡山にて取材した際、
清音まで山陽本線に乗り、行ってみた。
清音駅からしばらく歩くと、実にのどかな風景が広がり、
川では子供らがアマゴをとっていた。
その時思ったこと…
ghostnoteはcleannote=清音に改名すべし!(笑)
↓下記のURLで、その時の記事が読めます。
岡山のことを知りたい人もぜひ!
http://mora.jp/special/intro_local/

↑岡山城にも行きました。烏城(うじょう)と呼ばれています。
今日はGLAYのTAKUROさんに取材をした。
ソングライターであってシンガーではない彼の、
曲作りに向かう真実を探る
とても貴重なinterviewになったと思う。
彼の信念が伝わってくる取材だった。

↑ワッツイン?最新号のGLAYページ。
リードの文章をTAKUROさんに誉められました(笑)。
昨日は、久しぶりに山崎まさよしさんにinterviewした。
「自分はソロだけど、バンドを客観的に見ることができるソロ
だと思う」という発言が、とても面白かった。
“バンドとソロ”というテーマは、僕にとっても
簡単なようでいて奥のかなり深いものだからである。

↑先月おこなわれたオーガスタ・キャンプの
山崎さんのセットリスト。
「月明かりに照らされて」が素晴らしかったです。
昨日はBUMP OF CHICKENの4人に取材をした。
両A面となるニューシングル2曲のうち、
1曲が本日のブログ・タイトルで、
もう1曲は「モーターサイクル」である。
1曲ずつ実に細かく深いエピソードが、
彼らの場合、いつもある。
昨日もそれを楽しく聞き出すことができた。

↑彼らの最新紙資料の一部。
今日はORANGE RANGEの5人に取材した。
最近のメンバーには、今までになかった「間」があって、
interviewしていておもしろい。
“ゆったりとしつつ的確”というか、それでいて
絶妙に他のメンバーの意見を補完している。
今日のinterviewも時間の流れを意識しつつ、
終わってみると、とても短く感じられた。

↑取材を終えたHIROKI先輩の背中。
今日はGLAYの10作目のオリジナル・アルバム
『GLAY』に関する、長い撮影とinterviewがあった。
3年9ヶ月ぶりの、
聴くたびに“胸が締め上げられる”アルバムに対し、
僕が容赦なく浴びせかける質問。
リーダー=TAKUROさんが、interviewの途中でひと言
「佐伯さん、俺、燃え尽きたよ」と。
いやいや、リーダー、まだ途中だから。
そもそも今日は4人いるし、
他の3人も一生懸命答えているよ。
「終わりなど、ない(笑)」。
自画自賛ながら、素晴らしいinterviewになったと思う。
GLAYの4人、ありがとう。

↑撮影現場の一角。朽ちた雰囲気がありました。
今日は複数の取材があったのだが、
その一つは中川翔子さんへのinterviewだった。
彼女が出演している番組「飛び出せ!科学くん」の収録前に
おこなうため、場所はTBS放送センターにて。
夏休みということもあり、TBS敷地内やロビーまでいろいろな
企画がまるで出店のように林立し、
親子連れなどでごった返していた。
僕らはその喧騒を離れ、
静かな楽屋で落ち着いてinterviewをしたのだった。

↑TBS敷地内にあったオープン・カフェ。
今日は、ORANGE RANGEの5人に取材。
先行配信ミニアルバム『ordl』に関するものだった。
リーダーのNAOTOさんには先月取材したのだが、
他の4人は久しぶりだったので、
アルバム以外の話でも盛り上がった。
僕はHIROKIさんのTwitterをフォローしているのだが、
彼の“本日のラッキー・アイテム”というつぶやきは、
本当にくだらなくて楽しい(笑)。
そんな話を含めつつ、今の彼らは“無駄な力が
どこにも入っていない”いい状態であることが、
うかがい知れるinterviewだった。

↑ORANGE RANGEの最新紙資料から。
先日、“葵 from 彩冷える”さんに初のinterviewを試みた。
9月に1st solo Sgがリリースされるからだ。
始まってしばらくして葵さんから
「今、僕ワキ汗が半端ないです」と自己申告があった。
にもかかわらず、何とか整頓して話そうとするその姿は、
好印象だった。

↑葵 from 彩冷えるの紙資料から。
先日、中川翔子(しょこたん)さんに取材をした。
New Sg「フライングヒューマノイド」に関するものだ。
「空色デイズ」以来のフルエッジ楽曲とも言える新曲は、
「空色デイズ」からの3年を映し出している。
中川さんのコンサート、アンコール前に観客が
「空色デイズ」を声を合せて熱唱する姿が、
僕はとても好きだ。
そうなるまでには、楽曲が観客それぞれの内部に浸透して、
共鳴したものを返そうという“意識の流れ=時間”が
必要だったからだ。
そうしたことも含めてinterviewをした。

↑一つのエポックとなった「空色デイズ」(07年発表)。
先日、稲葉浩志さんに取材をした。ソロアルバム『Hadou』に
ついてのinterviewだった。
「稲葉さんのソロの場合、“ハツラツ系”に属する楽曲は
少ないですよね?」という僕の質問に対して
「そうですね、ほとんどないです」と即答した稲葉さんが、
可笑しかった。
6年ぶりの『Hadou』は、いろいろな意味において、
とても聴き応えがある。
目下、熟聴中だ。

↑最新Sg「Okay」のジャケット。表題曲は、ソロで培ってきた
ものをすべて投入したかのような濃厚な楽曲です。
今日は複数の取材があったのだが、その一つに
高橋直純さん(シンガー&声優)へのinterviewがあった。
オートチューンを掛けると、
(高橋さんの場合)面白くなくなる…という話が
とても面白かった。ちなみに“オートチューン”とは、
ヴォーカルのピッチ補正アプリである。
「歌って何?」…何度でも考えるべき素晴らしき問いであろう。

↑僕が初めて高橋さんに取材した時の音源「明日の記憶」
(06年発表)。
今日のブログタイトルは、この曲のリリック一節から。
先日、GLAYのTAKUROさんにニューシングルの取材をした。
表題曲は横須賀のライヴでも聴くことのできた
「Precious」だが、カップリングの中の1曲
「HEART SNOW〜心に降る雪〜」 が、僕の世代にとっては
何とも懐かしさのあるタッチの曲で、
TAKUROさんは僕より10歳以上も年下なのに、
“80年代の感じ”を表現するのがうまいな、と思った。

↑「心に降る雪」ということで雪景色のphotoを。
夏ゆえに、これもまた一興。
先日、久しぶりにORANGE RANGEのNAOTOさんに
取材をした。
自分たちのレーベルを作ったORANGE RANGEだが、
NAOTOさんの口からは
いろいろな面白いアイデアが出てきて、楽しかった。
音楽はもちろん、
この楽しいアイデアこそがORANGE RANGEだと、
再確認する現場だった。

↑梅雨も明けたことですし、八重山諸島の夏らしいphotoを。
昨日は倉木麻衣さんにインタヴューをした。
彼女は作詞をする際に“決して綺麗とは言いがたい海辺”に
しばしば行くという。
そこに置いていかれた気持ちに耳を澄まし、想像し、
言葉にしていくのだそうだ。
興味をそそる話だった。

↑倉木作品のうち“胸の透くジャケット”を持つ「風のららら」
(03年発表)。
黄金週間中に、渡辺美里さんにinterviewした。
今年は彼女にとってデビュー25周年にあたる記念の年。
昨年、僕と美里さんの共通の知人Sさんが亡くなったため
「今日のような青空を見ると、Sさんのいたずらっぽい笑顔を
思い出します」と言ったら、美里さんは涙をこぼした。
綺麗な涙だった。長く活動をすることは、どこかで、
失ってしまう人を増やすことに繋がっていくのだとしても、
綺麗な涙を流す心性を持ち合わせたまま、
立ち止まらずに進んでいきたい。

↑渡辺美里、初のコンプリート・シングル集
『Song is Beautiful』。
今日は、松本孝弘さんにinterviewをおこなった。
USの偉大なるギターリストのひとりである
ラリー・カールトンさんとの
共同アルバムが完成したからである。
(ちなみにカールトン氏はグラミー賞を3度受賞している)。
「勝ち負けで言ったら、最初っから負けてる」と言って、
松本さんは笑ったけれど、嫌みでなく
そうしたことが言えるのは、松本さんにTAK TONEと呼ばれる
比類なき美音が備わっているからだろう。
アドリブ(即興演奏)やカッティングに関する
興味深い話も聞けたし、個人的に充実した取材だった。

↑02年発表のAb『華』。松本さんのソロ作品の中では、
おそらくいちばんたくさん(何百回も)聴いたアルバムです。
昨日はポップ・オペラ歌手の藤澤ノリマサさんにinterview。
今年はフレデリック・ショパンの生誕200年記念の年ゆえ、
ショパンの話で、しばし盛り上がる。クラシックの素養を持つ
藤澤さんが、例えば自分と名曲との出会いを語る時には、
なかなかに“二の線=凛々しい”の雰囲気が漂うのであるが、
話し込んでいくと、だんだんに“三の線=笑える”雰囲気に
なっていく。
インタヴュアーとしての僕側に、
問題があるのだろうか?(笑)

↑藤澤ノリマサと平原綾香のデュエット曲「Sailing my life」。
昨日は知人を介して某新聞記者の方と会食をした。
背負っていたリュックには、いつもノートPCとデジカメが
入っていて、1日何本もの取材をひとりでこなすという。
しかし取材したものはすべて記事になるわけではなく、
仮になったとしても、記事の大きさは
デスクと呼ばれる責任部署、あるいは担当者の裁量によって
左右すると聞いた。そうした場合は、
リライトをすばやくする必要がある。
記者を“記(しる)す者”と解した場合、僕のような
音楽ライターもそのグループに入るだろうが、
内容はけっこう違うものだと改めて思った。

↑スポーツ新聞を含め新聞が
ある程度一堂に会する駅売店。
先月、レコード会社のEMIが
ロンドンのアビィロード・スタジオ売却すると報じたのち、
一転してその計画を見直すと発表した。
現在、レコーディング・スタジオは
(特に名のあるスタジオほど)ホーム・レコーディングに
押されて運営が厳しい状態にあるが、
アビィロード・スタジオほどの
音楽史に名前を刻んだスタジオは、
“世界音楽文化遺産”にすればいいと思う。
ユネスコのような機関はないものであろうか?

↑Abbey Road Studioがあるウェストミンスターの一角。
先日、BUMP OF CHICKENの取材があったのだが、
形式が藤原基央さんひとりの場合と
バンドメンバー4人の場合と2タイプあった。
当然のこと“対ひとり”の方が、
話がブレずに一定の深さを保つことができるけれども、
インタヴュアとしては、メンバー4人で
話題が他方向に散りつつ、その空間の中で
“バンドらしさ”が出る方が、おもしろいしやり甲斐がある。
もちろん活字になった際に、
あまりに話がとっ散らかっていては読みにくいものの、
インタヴュアが“ある種のマイク代わり”になっても
“理解過多のファン”になっても、さらには
“茶飲み友だち”や“異論をぶつけるのみの人”になっても、
インタヴューはうまく機能しない。
そのさじ加減は実に微妙で、だからこそおもしろいのである。

↑09年12月にリリースされたBUMP OF CHICKENの
「R.I.P./Merry Christmas」。「R.I.P.」にも見られる
“変化する時制の視点”について、
藤原さんに聞いてみました。
昨日は、中川翔子さんにinterview。
4月28日にリリースされるNew Sg「RAY OF LIGHT」
に関して、である。大好きなアニメ「鋼の錬金術師FA」の
最終クールのエンディング曲で、中川さんの自作詞。
だがしかし、歌詞がなかなか書けない。
その時スタッフが言った“酷なひと言”が、
逆にバネになったようだ。僕はそのスタッフの人となりを
知っているので、かなり笑ってしまった(←失礼)。
(付記)
当ブログで触れた“しんかい6500”のことも聞きました。
中川さんは、水深5300メートルのところまで潜ったそうで、
そんな深海にも生物はけっこういたと言っていました。

↑中川さんの最新Ab『しょこたん☆かばー3
〜アニソンは人類をつなぐ〜』のジャケット。
先日、BUMP OF CHICKENのミュージック・ヴィデオの
撮影現場にお邪魔して、そのシューティング模様を取材した。
場所は都内の、伝統ある映画会社の撮影所で、
体育館のような巨大な倉庫にも似たスタジオが
いくつもあるところ。
大きなセットが必要な場合には、使われるスタジオである。
当然のこと演奏シーンを10回以上も撮る。
監督(ディレクター)の頭の中には、それぞれのシーンが
どのように構成されていくか?その設計図があるため
無駄なカットはひとつもないわけだが、
繰り返される演奏シーンに集中力を途切らせない
BUMPの4人は、待ち時間に冗談を言い楽器に触れながら、
気分のメリハリを付けていた。
僕は、スナック菓子を食べあげていた(←ダメじゃん!)。

↑伝統ある撮影所の控室の扉は、レトロでよかったです。
昨日は複数の取材があったが、
そのひとつがGLAYのTAKUROさんへのinterviewだった。
デビュー15周年の節目を越え て、
今また「音楽を作り・伝えること」を自然体で考えている
彼の内面を見た気がする。
GLAYは現在、レコーディング中。新たな心境で
TAKUROさんが作る楽曲は、どんなものになるのか?
こちらもリキみ過ぎずに待つことにしよう。

↑GLAYの最新DVD作品。
『THE GREAT VACATION in NISSAN STADIUM』。
昨日は、西川貴教さんにinterview。T.M.Revolutionとしては
久々の新曲「Lakers」(配信限定)と、
アニメ“機動戦士ガンダムSEED”シリーズとコラボしてきた
楽曲を集めたアルバム(新曲「Imaginary」も収録)
についての取材だった。
「Lakers」は先におこなわれた“びわ湖マラソン”の
テーマ曲となったし(滋賀県は西川さんの故郷)、
一方で、ガンダム生誕30周年の今年、
TMRとガンダムの結びつきがアルバムになるのは、
実に必然性がある。
要するに、今の西川さんは必然性のあるものしか
作品にしないのでもある。そして、それを
世の中に伝えるのは僕の役目のひとつであるのだ。

↑T.M.Revolutionと“機動戦士ガンダムSEED”の結びつきの
第一歩となった楽曲「INVOKE」(02年発表)のジャケット。
今日はNHKの放送センターに打ち合わせに行った。
ディレクターが美術に詳しい方で、
音楽の話を絵画に置き換えて話をした。
ミレーとゴッホとピカソが話題に出て、とてもおもしろかった。

↑ミレーの作品「肥料をまく農夫」。
一昨日は、山梨出身の4人組バンド:Qwai(クワイ)に
interview。ギターの永田利之さんが
“記事の見出しになるような”カッコいい発言をしようと
頑張っていて好感が持てた。
見出しになりそうな発言はなかなか出てこなかったが(笑)。
新音源「サヨナラの空」は、思い出を掘り起こして
“熱い音楽の額縁”に入れるとも言うべき、
彼らの手法がきちんと楽曲に消化した作品。
世の中のリアクションが、とても楽しみである。
僕は、彼らの音楽を“Qwai=甲斐の国=武田信玄公”に
なぞらえて“信玄ロック”と呼んでいる。

↑武田信玄と言えば、もちろん“風林火山”。孫子のその句と
武田の家紋“花菱”がプリントされた手ぬぐいです。
昨日は複数の取材があったが、そのひとつがシドの
メンバー4人へのinterviewだった。
4人全員、帽子をかぶっており、明希さんはキャップ、
Shinjiさんはニット系、マオさんとゆうやさんはハット系。
帽子は被るほどに本人にフィットするゆえ、
自ずと“帽子経験値”が表れる。
「いちばん被らないのはゆうやさんかな?」と思い、
彼に聞くと
「髪のセットが面倒くさい時は、帽子を被ってしまう」
とのことだった。
どんな理由であれ、被っていれば似合ってくるものである。
帽子経験値が高そうなのは、マオさんとShinjiさんかなー。
今度、聞いてみよう。

↑シドの最新映像作品
「SIDNAD Vol.4-TOUR 2009 hikari-」のジャケット。
リリースは2/10です。
一昨日は、中川翔子(しょこたん)にinterview。
最新カヴァー・アルバムについてのものだった。
カヴァーすることには、どこかで
“自分を支え・作ってきてくれたもの”に対する返礼という
要素がなければ通用しないと思うが、
中川さんの「アニソン・カヴァー・アルバム」に関しては、
自分を支えてくれた以上のもの、大仰に言えば
“命を続行させてくれたもの”という尊敬と畏怖を感じた。

↑撮らせていただいた、中川さんのnail。
昨日は複数の取材があったのだが、
そのひとつが倉木麻衣さんの取材だった。
途中「2010年の目標を“漢字一字で”表すと?」というような
話になり、倉木さんの場合は「創」であった。
「佐伯さんも何か考えてみて下さいよ」とのことだったので、
今日、考えた。
僕は「軸」にします。体軸がすぐにブレるもので(マジ)。

↑倉木さんに、サイン入りのオフィシャル・カレンダーを
いただきました。ありがとうございます!
昨日は、高橋直純さんに
ニュー・シングル「羅針盤」についての取材をおこなった。
新曲は09年9月からの、高橋さんにとっては
“自身最長のツアー”を経て制作された楽曲。
その時の気分が音の鳴り、言うなれば“空気感”となって
封じ込められた(発売は2月10日)。
彼らしい温かみのあるinterviewだった。

↑お正月には、岩手に帰省していた高橋さん。岩手といえば、
NHKの大河ドラマなどでもたびたび撮影場所となる
「藤原の郷(さと)」@奥州市が、個人的に好きです。
Photoは再現された“伽羅の御所(きゃらのごしょ)”の
池にかかる太鼓橋。
昨日はflumpoolの4人に取材。
毎日やることがテンコ盛りの彼らは、少々疲れ気味の様子。
各人が他のメンバーを気遣う話も出たりして
「多忙な時こそ結束強まる」の図が垣間見えた。
紅白歌合戦で歌う曲も決まりつつあり、
あとは本番に意識を集中させるのみ、といった感じだ。
メンバーと話をしていたら、歳末感が一気に増幅した。

↑flumpoolの1st full Ab『What’s flumpool!?』の
ジャケット。「Calling」を聴くと、今年のツアーが蘇ります。
昨日は、abingdon boys schoolの4人に取材。
ヨーロッパ・ツアーを終えた4人に“印象的だった国は?”
という質問をしたところ、見事に4人バラバラで、しかも
それぞれに納得できる理由がついていておもしろかった。
年を取って組織したバンド(←失礼)でも、
その人間性いかんで“融けあう個性としてのバンド性”が
生まれるのだなと、abingdon boys schoolを見ていると思う。
素晴らしいことである。

↑abingdon boys schoolの最新Sg
「From Dusk Till Dawn」。LUNA SEAの真矢さんが
ドラムを叩いている“空間壮大”なミディアムチューンです。
昨夜は、亡くなられた加藤和彦さんのお別れ晩餐会、
その名も「KKミーティング」に列席した
@芝公園・パークタワー東京。
グルメだった加藤さんの厚情に応えて、
“京都・イルギオットーネ”をはじめ、名だたる12店が、
パークタワーに集結。自慢の逸品を披露した。
僕が注目していたのは、岐阜・川原町の泉屋。
ここが出す“天然アユの炭火焼き”は、
前から一度食べてみたいと思っていたのだ。
アユの頭からそのまま食べられる逸品は、超絶高度な
焼き方により、とんでもない“味の行間”を作り出していた。
それは“音の行間”を作り出した
加藤さんの技に通ずるものがあった。
(付記)
1:会の最後に、坂崎幸之助さんが中心となって加藤さんの
名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」が歌われました。
壇上にあがった方々は、北山修さん、由紀さおりさん、
杉田二郎さん、南こうせつさん、伊勢正三さん、イルカさん、
高橋幸宏さん、小原礼さん、奥田民生さん、木村カエラさん、
ゴスペラーズの村上てつやさんら、でした。
2:会場の片隅に吉田拓郎さんがおり、ご挨拶できました。
「最近“サマルカンド・ブルー”を聴いているんですよ」
と僕が言うと、拓郎さんは微笑んでいました。

↑パークタワー東京にて。
昨日は取材が立て込んでいたのだが、いちばん最後の
取材は、平原綾香さんと藤澤ノリマサさんの対談だった。
「Sailing my life」でデュエットした二人のトークはいかに?
だったわけだ。
さすがにキャリアとしては先輩である平原さんが
藤澤さんをリードしていて、興味津々。
それにつられて藤澤さんも徐々に鋭い意見を放ち、
最後は“二人の楽曲会議”のようになった(笑)。
ソロシンガー同士の“トークの混ざり具合”は、
なかなかにおもしろかった。

↑平原綾香の最新Ab『my Classics!』。
私的には「シェヘラザード」(作曲はリムスキー=コルサコフ)
が気に入っています。
昨日はflumpoolの4人の撮影と取材があった。
ギターの阪井一生さんは鼻水が出るため、
ティッシュを両鼻の穴に詰めてのinterviewとなった。
「悪いなー」と思いつつも、一生さんは妙な声で(笑)
たくさん話してくれた。
そして、取材が終わる頃には、鼻水が出なくなっていた。
「これだけ出ればね」…一生さんの横には
4つに仕分けられたティッシュの袋ができていた。

↑撮影スタジオの風景。
昨日は、AN CAFE(アンティック-珈琲店-)の
輝喜さん(Dr)とtakuyaさん(g)それぞれにinterview。
各人のルーツや影響を受けた音楽、
アンカフェ以前のバンドなどについて聞いた。
輝喜さんは20代の後半、takuyaさんは前半だが、人にはみな
歴史があって“今現在”があるんだなと思った次第。
バンドとは「音楽集団」と同時に「運命共同体」だ。
その「運命共同体」である部分が、
切なくて熱いドラマを生むのである。

↑アンカフェの最新Ab『BBパラレルワールド』。
昨日は、flumpoolの4人にinterview。
初の武道館公演を終えた思いを聞きつつ、
バラッド新曲「見つめていたい」に関する取材である。
ドラムスでリーダーである小倉誠司さんの
“その曲に合ったドラミングを自分なりに探す方法”が、
個人的に興味深い話だった。
取材終わりでメンバーとプリンを食べたのだが、
“flumpoolとプリン”ってマッチングがよいかも?と、
意味不明なことを思った(笑)。

↑09年2月にreleaseされた「星に願いを」の初回限定盤Bの
ジャケット。ライヴでこの曲を、山村隆太さんは
自らギター・バッキングをせずに歌います。
昨日は、B’zのお二人にinterview。
完成したニューアルバム『MAGIC』に関するものだった。
「集中力」と「高揚感」が
レコーディング期間に付いて回った『MAGIC』は、
前作『ACTION』を凌駕していく新しい力がみなぎっている。
09年の2枚のシングル「イチブトゼンブ/DIVE」と
「MY LONELY TOWN」を聴いただけでも、
それはわかるだろう。
昨日の取材も、高い集中力が途切れることはなかった。

↑最新シングル「MY LONELY TOWN」のジャケット。
ミュージック・ ヴィデオは通称“軍艦島”である
端島(はしま)@長崎県で撮影。
シューティング時に苦笑してしまったことを、
B’zのお二人は話してくれました。
昨日は、1年3ヶ月ぶりにBUMP OF CHICKENの
4人にinterview。公式取材としては、2年ぶりくらいになる。
4人とも、何気ないおもしろさを話に盛り込んで、
たくさんしゃべってくれた。
BUMPのオフィシャル・サイト内にあるマネジャーの日記ですら
ほとんど更新がないので、心配になることを
チャマ(直井由文さん)に伝えたら、
「佐伯さんの方から(マネジャーに)言って下さいよー。
俺らが言ってもぜんぜん聞いてくれないんだから」と。
なので、強めに進言した(笑)。
果たして、書いてくれるだろうか?

↑撮影がおこなわれたスタジオからの風景。植えられているのは、バラですね。
昨日、デュオ・グループclassの津久井克行(つくいかつゆき)
さんが亡くなったことを知った。
昨年の12月に僕は津久井さんと久しぶりの再会をし、
その後、彼は闘病しながら活動をしていたのだが、
訃報を聞いてなんとも辛い。
彼は僕より1つ年上で、もうすぐ50歳の誕生日を
迎えようとしているところだった。
かつては「人生50年」という時代もあったのだから、
それを考えれば「早すぎる」とばかり言っていても
意味がない。もとより、人の一生の意味と価値は
“生きた時間の長短”で決まるわけではない。
ただ「一緒に仕事をした人と、もう会えないのだな」と思うと、
巨大な寂寞感に襲われる。
心よりご冥福をお祈りいたします。

↑昨年12月に新生したclass、
「冬の日の2009」のジャケット。
昨日は、flumpoolの4人にinterview。
新曲「フレイム」に関するものだった。
「フレイム」には生のストリングスが入っている。
ストリングス・チームが「もう1回録らせてください」と言った時、
“どこがやり直すところなのかが、ぜんぜんわからなかった”
ベースの尼川元気さんの発言が、正直で好感が持てた。
flumpoolは、10月に日本武道館ライヴが控えている。
これからリハーサルで悩みまくるのかもしれないが、
神聖なる武道館のステージに立つための悩みは、
必ずや彼らの血肉となるだろうと思う。

↑flumpoolのライヴDVD作品『How did we feel then?』
のジャケット。
今日は、中川翔子さんに取材。
彼女にとって10作目のシングル「ありがとうの笑顔」は、
来月おこなわれる武道館ライヴの記念盤とも言えるもの。
しっとりしたバラッドを感情過多にならないように歌っている。
「私も変わってないようでいて変わってるんですかね?」
とつぶやくように言ったしょこたんが、印象的だった。

↑photoは7月にリリースされた「心のアンテナ」のジャケット。
中川さんは先月「ロカルノ映画祭」に出席。
そこでは「心のアンテナ」を“細野晴臣 original mix ver.”で
歌ったそうです。
昨日は、ポップオペラ・シンガーの藤澤ノリマサさんに取材。
前回と同様、彼の前には分厚いノートが置かれてあった。
“しゃべるべきこと”がびっしりと書き込まれたそのノートが
なぜあるかと言えば、「僕は、話がよく脱線するもので…」
ということだった。
Interviewは、話が脱線したところからがおもしろい…
そのことを踏まえた上で、ノートをきちんと持ってくる
藤澤さんは、真面目なんだなと思った。
そう言えば、僕も駆け出しの頃は取材時に「質問ノート」を
持っていたなー(←いつから職務怠慢に!?)。

↑7月にリリースされた「愛の奇跡」のジャケット。
僕は「愛の奇跡~Acoustic Version~」が気に入っています。
昨日は、久々にシドの4人全員にinterview。
ニューシングル「one way」に関してである。
質問をメンバー各人が受け取ってから、しばし考え、
それぞれが答える。
考える時間は以前よりも長くなったが、
それにふさわしい答えが返ってくる。
昨日は“作詞のディテール”に関して答えるマオさんの
真剣な態度が、特に印象的だった。

↑シドの最新アルバム『hikari』(初回限定盤A)。
ラスト・トラック「光」が、かなり好きです。
今日は、AM放送のRFラジオ日本の東京支社のビル
@麻布台に入っているスタジオにて取材があった。
そのビルに行くのが5〜6年ぶりだったので、
とても懐かしかった。
エレベータは、相変わらず遅かった(笑)。
ラジオ日本という社名になる前はラジオ関東であった。
中学生の時、通称“ラジ関”の番組「全米トップ40」を
よく聴いていた。ディスクジョッキー(死語)は、
音楽評論家の湯川れい子さんだった。
1975年の年間No.1ソングは、確かキャプテン&テニールの
「Love will keep us Together」だったと思う
(←若い頃の記憶は忘却しない)。

↑東京タワーが眼前に迫っていました。
昨日は、9月9日にベスト・アルバム『ALL MY BEST』を
リリースする倉木麻衣さんにinterview。
アルバムのことだけではなく、デビューしてから
この10年間の印象深かったことを聞いた。
途中「佐伯さんのこの10年間の変化は?」
という逆質問があった。倉木さんから逆質問を受けたのは
初めてだったので、少々驚いた。
堂々と逆質問をしてくる彼女の姿こそ、
大いなる変化の証しだと思った。

↑『ALL MY BEST』のパッケージは、
なんと7タイプにも及ぶ。
USBメモリカードからアナログ盤まで、である。
カセットテープとしてのパッケージも用意されている。
倉木さんは昨日、“カセットに対する大切な思い出”を
話してくれました。
今日は、仕事で出張なのだが、
写真のように、ホテルの部屋からは海が見える。
子どもたちが海水浴をする楽しそうな声が聞こえてくる。
このシチュエーションで「仕事せい!」というのは、
かなり酷である。

↑写真を撮っていてむなしくなりました(笑)。
昨日は、激烈な入稿(笑)の合間を縫って、
AN CAFE(アンティック-珈琲店-)の取材をした。
次のアルバムのコンセプトは
“parallel world(パラレル・ワールド)”。
SF(サイエンス・フィクション)において、
しばしば題材にされるparallel worldとは、
四次元宇宙の世界に、僕らの世界と共に存在している
とされる世界のこと。
四次元宇宙を三次元宇宙の集合と考えて、
導き出されたものである。
並行世界、あるいは、併行世界とも言う。
ベースのカノンさんの「自分の現実は、
誰かが夢見たものかもしれない…
そんな考え方もありますよね」発言が、とても興味深かった。

↑みくさん(ヴォーカル)のnailを撮らせてもらいました。
ピンクとブラックが、ある意味でパラレル・ワールド(笑)。
昨日は、ORANGE RANGE5人にinterview。
東京は、梅雨が小休止して真夏日となった
のだが、南国の5人と話していたら、
何だか“汗が流れる気持ちよい夏”が
蘇ってくるのだった。
エアコンの風が当たるのを避けて、
席を移動するリーダー(NAOTOさん)が
印象的だった。

↑interviewが終わるや否や、ゲームに向かう
HIROKI先輩。おい!(笑)。
今日、打ち合わせをした店内、僕らのテーブル
から2メートル離れたカウンターに
四半世紀前ほどに一緒に仕事をしたライター
仲間のMくんの若かりし姿があった。
思わず、声をかけようかと思ったほどだ。
「田舎に帰ったんじゃなかったのか!?」と。
高度な“他人の空似”なのだろうが、
昔のキミに会えて、嬉しく悲しかった。

↑Mくんが座っていたカウンター。
今、ほしいんだ、ライヴァルが…。
昨日は、しょこたん(中川翔子さん)にinterview。
新作「心のアンテナ」は作詞に松本隆さん、
作曲に細野晴臣さんという、ある意味で伝説的な
強力布陣。
さらに今夏公開の「劇場版ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ」
の主題歌にもなった。
に加えて、ピカチューに進化する前のピチュー
(ギザみみ)の声をも、しょこたんが務める。
要するに“てんこ盛り”なのだ(笑)。
“貪欲さ”を進化させている、しょこたん。
個人的に“ピカチュー映画”といえば、夏!な
感じがするので、取材をしながら「夏がそこまで
来ているのかもな」と思った。

↑こちらは「劇場版ポケットモンスター
ダイヤモンド・パール アルセウス 超克の時空へ」
のオープニング・テーマ「ハイタッチ!2009」の
CDジャケット。
フロントにいるギザみみピチューがカワユス!
昨日は複数の取材と打ち合わせをおこなったが、
そのうちのひとつに“初取材”があった。
ポップスとオペラを合体した音楽を創出している
藤澤ノリマサさんに初interview。
ポップスの発声とオペラのそれは、歴然とした
差異があるけれども、
藤澤さんはどちらも好きで、1曲の中に
取り入れて歌っている。
彼の曲に「ダッタン人の踊り」という楽曲がある。
これはロシア出身の化学者にして音楽家:
アレクサンドル・ボロディンの作曲したオペラ
「イーゴリ公」第二幕の曲。
ポップ・フィールドにおいて、こうした
クラシックの名曲のフレーズが出てくると、
驚きと同時に、心洗われるものがある。
藤澤さんはポップスとオペラの融合に関して、
A4の紙に何やらびっしり書かれたメモを見つつ、
熱く語ったのだった。

↑藤澤ノリマサの
1st Ab『VOICE OF LOVE〜愛の力』(既発売)。
6月12日に更新された
WHAT’s IN? WEBのGLAYの動画コメント。
すでにチェックした方も多いと思うけれど、
この中でJIROさんが「佐伯さんとは、もう長いんだけど、
まだまだだよね」と言っている。
確かに作曲者名を当てられなかったのは、
僕の不徳の致すところであり(笑)、
真摯に受け止めるべきことである。
そして、その後に入るリーダー(TAKUROさん)
の、吐き捨てるようなひと言。
「テニスばっかりやってるからだ!」
これがリーダーの逆ギレ的ツッコミだ。
真摯に受け止めなければいけないものの、
サイコーに可笑しい。
何に逆ギレているかと言えば、
「GLAY15年のうち13年半も取材をやってきて
いるのだから、作曲者が誰かぐらいは
自ずとわかるであろう。なぜそれができんのだ!?」
という、リーダーが僕に寄せた期待に、である。
JIROさんによれば、リーダーの逆ギレ的ツッコミが
発動するのは僕との取材の時、
あるいは、僕の話題が出る時だそうだ。
大変に嬉しい。
そして、リーダー、
いつも御期待にそえず申し訳ない(笑)。

↑WHAT’s IN?最新号。
Interviewには感動します(←言っていろ!)。
「おまえら募金しろ!」で知られる
泉谷しげるさんは、実は歴史と絵画が好きな
けっこう内省的な人だ。
その泉谷さんに、かつて
「佐伯は、あのー何だな、音楽ライターというより、
言ってみりゃ“横丁の哲学者”みたいだな」
と言われたことが、ある。
取材で言われた嬉しい言葉は数あれど、
ここまで嬉しかったことは、他に例がない。
なぜなら、僕は哲学がとても好きだからである。
泉谷さんの新曲「生まれ落ちた者へ」は、
押井守さんが原案・脚本を手掛けた映画
「宮本武蔵―双剣に馳せる夢」の主題歌になった。
音楽&俳優はもちろん、自らのblogでは
“忌野清志郎・伝”をも展開する泉谷さんと
ラジオをやってきます。
6/19(金)19:00〜21:00の2時間、
AM文化放送にて、です。
お時間許す方は、ぜひ。

↑泉谷しげるのNew Sg「生まれ落ちた者へ」。
僕は泉谷さんに“もののふ”を投影しています。
昨日は、高橋直純さんに取材をした。
新作『ColorS』の全曲解説interview。
アルバムの細部に渡り、きちんと意味があり、
どの曲もしっかり“つながって”いることがわかる、
気迫と情熱のinterviewだった。
“思いの丈”は、言葉にしなければ伝わらない…
そんな当たり前のことを、きつく自覚した
取材だった。

↑渋谷にディスプレイされていた
映画『幼獣マメシバ』のポスター。
直純さんも出演し主題歌を歌っており、
ドラマを知らない人にも、わかる内容になっています。
昨夜はGLAYの15th anniversaryパーティに
出席した@恵比寿・ウエスティン東京。
宴もたけなわとなり、「TAP RUNNER」という
リーダー(TAKUROさん)の仕切るコーナーに。
壇上に上がったリーダーは、
「こんな、ある意味ネタバレ企画、とても
ひとりではできません!誰か助っ人が必要です…
…佐伯さん、やらない?」と。
丁重にお断りしようとも思ったが、
日頃からリーダーと鍛えている"丁々発止"を、
TVもラジオも雑誌も、ほとんどの媒体
&イヴェンターが一堂に会している場所で、
試してみるには絶好の機会だと思い、
やることに(笑)。
レアで思い出深いphotoを映しながら、
リーダーと掛け合いをし、
徐々に、ほとんど漫才の領域に突入。
リーダーのボケとツッコミの間合いが、
目を見なくともわかる、言わば“絶妙なダブルス”
だった(←自分で言うな!)。
(付記)
終宴後、
「おもしろかったですよー」(JIRO氏)、
「やりますね」(HISASHI氏)だったのに対し、
TERUさんには
「佐伯さん、ネタ全部ばらすから、
もう話さない!」と言われてしまいました。
ウワワワーン!

↑5月25日のデビュー日は、バンドにとっては
言わば誕生日。
翌26日がリーダーの誕生日、
6月8日がTERUさんの誕生日ということもあり、
ケーキが計3つ登場しました。
(横に立つのは、TERUさん)。
昨日はORANGE RANGEの5人取材と
山梨出身のQwai(クワイ)の4人取材の
ダブルヘッダーだった。
レンジはリーダー(NAOTOさん)が
カラオケでKY(空気読めない)であること、
Qwaiでは、昔の恋愛の思い出話をして
メンバー全員で泣いていること…
などという話が、ウケた。
僕も、今度生まれてきた時には、
絶対バンドを組もうと思った。
実際には、組んだことがあるけれど(笑)。

↑ORANGE RANGEのYOHさんのタトゥが
素敵だったので、撮影を申請〜許諾(笑)。
“綺麗”の「綺」ですね。
YOHさんいわく「あんまり痛くなかった」
とのこと。
部位的には痛そうなんですがねー。
昨日は、高橋直純さんの取材があった。
7月7日にリリースされるニューアルバム
『ColorS』の全体に関わるコンセプトについて
インタヴューした。
直純さんは、放っておくと、
今どき珍しいコンセプト・アルバムを作る人だ。
すでに名人と言ってもいいくらいである(笑)。
意味付け、脈絡、理由…そうしたものを
大事にする直純さんのこだわりを
僕はできる限り細かく、
誌面を通して伝えていきたいと思うのである。

↑interviewが終わり、サインをしつつ
ケータイをチェックする直純さん。
お疲れさま。
今日は、GLAYの取材だった。
4人全員のinterviewと
TAKUROさん&HISASHIさんに個別interview。
TERUさん&JIROさんは、ライターの
大橋美貴子さんが、担当してくれた。
デビュー15周年にあたる今年を通しての
キーワードが本日の日記タイトルである。
4人のキャラがはっきり立っているGLAYの
interviewは、やるたびにおもしろくなる。
優しさやユーモア、知的なところや真面目なところが
絶妙にブレンドされていて、
僕の中では“爆笑級に”おもしろい取材だ。
今年が“偉大なる休暇”になる、その機運は
積乱雲のごとく大きくなってきている。

↑メンバー個人撮影の遠景。
この影は、誰でしょう?
答えは、HISASHIさんです。
忌野清志郎さんの訃報を受け取った。
現在も、心が未整理のままだ。
自分のプロフィールにも記してあるが、
僕の最初のinterview相手は、
清志郎さんと仲井戸麗市さんだった。
それは、今からちょうど30年ほど前のこと。
J-ROCK史上に、もしも
「この人の出現以前と出現以後で、
革命的に変わったことがある」と断定できる
人物がいるとするなら、該当者は、ただひとり。
忌野清志郎さんである。
その意味で、清志郎さんは
“天才”に属する人だろうと思う。
本日のブログタイトルは、初めてのinterview記事
〜RCサクセション〜の見出しから。
正しくは「ビートに乗る日本語は必ずあります」だった。
あれから30年。
研究と考察と試行は、いまだ続いている。

↑清志郎さんに寄せるスズランの花。
実に“ロック的な清い心の持ち主”でした。
ご冥福をお祈りいたします。
今日は、午前中からさいたまスーパーアリーナに行き、
ユニコーンの個人interviewをした。
僕の担当はテッシー(手島いさむさん)。
ある意味でこの16年間、
もっとも辛酸をなめてきたであろう手島さんの
話は、実に濃いものだった。
メンバーに尊敬の念を持ちながら
そのメンバーたちを「好き」ときちんと言える
手島さんは、カッコいいオッサンになった。

↑ユニコーンのバックステージ・パス。
“WORKING”というセグメントが、いい。
そうです、ゴールデンウィーク中も
働いてます(笑)。
「ねぇ佐伯さん? 世界中の人が一瞬でも、
同時に、“生まれてきてよかった”と思うことって
ないんですかね?」
生前の尾崎豊さんにinterviewしていて、
衝撃を受けた“逆質問”である。
彼が亡くなってから、17年の歳月が流れた。
時間と音楽とともに記したことが、
“彼の逆質問”の内実に迫っているのかどうか?
時々わからなくなる。
今日は、彼の命日。
彼の残した楽曲を聴いて、
即座には答えられない問いに答えようと思う。

↑尾崎豊の4th Ab『街路樹』。
発売中のWHAT’s IN?にREVIEWを書きました。
個人的には、かなりの満足度です。
昨日は、GLAYの4人にinterview。
ベストアルバムのこと、それに「I am xxx」に
ついて聞いた。
本日の日記タイトルは、“ポジティヴ・パンク”の略称。
パンク・ムーヴメント後の“ニューウェイヴ”と
ほぼ同義であり、
ヨーロッパではゴシックの、
日本ではヴィジュアル系の源流となった音楽のことだ。
およそ20年前、
JIROさんがまだ函館にいて、他の3人が
東京に出てきていた時のこと。
風の便りで「GLAYが変わった!」という噂を受け取った。
「ああ、それはね、東京で出会う人がみな、
ポジパンだった」と、昨日HISASHIさんは言った。
それが「I am xxx」とどんな関係があるのか?
については、記事を読んでいただくとして、
interviewはサイコーにおもしろかった。

↑撮影中、HAPPY SWING(ファンクラブ)のサイトを
チェックしていた。
そしていきなりの「集合カット、お願いしますー」の指示。
真っ暗になったスタジオで浮かび上がる
TERUさんのPCとスタッフのそれ。
絵になりますな。
昨日は、高橋直純さんに取材をした。
新曲とグアムでシューティングしてきたPVについて
聞いたのである。
取材後、でき上がったばかりの単行本『直行直帰』
の限定版を開ける。
「ケーキ入刀!」などと言いながら、
連載の思い出がぎっしり詰まった単行本の
梱包を解いた。
予約された方は、しばしお待ちを。
個人的には“裏本”がキュートに仕上がり、
とても気に入っています。

↑ケーキ入刀をする(笑)直純さん。
昨日は取材が2つあったが、
そのうちのひとつがabingdon boys school
の4人へのものだった。
インタヴューの最後の方で
先日このブログでも触れた“滋賀フェス”の話になった。
滋賀といえば、彦根市のキャラクターである
“ひこにゃん”が有名である。
僕の知る人気ご当地キャラとしては、
北海道の“まりもっこり”と双璧を成している。
当然、西川貴教さんも知っていて、
ひこにゃんにアプローチしているそうだ。
滋賀フェスにひこにゃんが出たら、
楽しさ倍増である。
西川観光大使!
宜しくお願いいたします(笑)。

↑彦根城・大手門の近くで見かけた
“ひこにゃん出演”の看板。
昨日は、radio program「サウンドファクトリー」
〜セカンド・シーズンの最終回だった。
テーマは“J-POPコンピレーション 100”。
早い話、番組が選んだJ-POP 100アーティストの
100曲を1時間内でオンエアするという
まるで「金網デスマッチ」のような内容である(笑)。
数週間前「最終回はどんなふうにしようか?」と
打ち合わせをしていて、Sプロデューサーが
「1時間で100曲かけるって、どう?」と言った。
おもしろい!と思ったが、適当に選んでは価値が出ない。
「100アーティストを選出する作業」が最も苦労した。
差し当たり170近いアーティストを挙げ、
そこから100を絞り込んでいった。
20代〜30代〜40代までの僕を含む4人のスタッフの
“挙手”によって、
黙々と選出作業がおこなわれた。
スタッフ4人全員挙手のアーティストは、
自動的に100アーティストに組み込まれる。
Yディレクター(ちなみに20代後半)の
「○○っていうアーティスト、
僕は聴いたことがないので、判断できません!」という
発言が、かなりおもしろかった。
つまり、Yディレクターが知らなければ、
いかにベテランの偉大なアーティストであっても
満場一致で選出されはしないのだ。
そうやって選ばれた100アーティスト100曲は
かなりJ-POPヒストリーの真実を物語っていたと思う。
なかなかに“有終の美的な内容”となり、
満足したのだった。

↑100アーティストのうち、80ほども取材している“僕の現実”
にも驚きました。
単純に「年を取ったな」と(笑)。
Photoは思い出のアーティスト、
故・尾崎豊さんの1st Ab『十七歳の地図』のジャケット。
昨日は、取材のダブルヘッダーで、
1本目の取材は山崎まさよしさんだった。
山崎さんとは、2nd Sg「中華料理」がリリースされた直後に
初interviewしたから、
ちょうど13年の歳月が流れたことになる。
いつからか、interviewは“ツッコミの応酬”となり、
どちらかがボケて、話題が収束するということがなくなった。
「収束したかに見えて、実は互いに考えていて
10秒後くらいにまたツッコミが始まるんですね」と
同席したWHAT’s IN?編集部のNさんも指摘してくれた。
まるで、漫才のような音楽談義…
磨き上げた実に高度な技だと思う(笑)。

↑山崎まさよしのNew Sg「春も嵐も」。
昨日はradio program「サウンドファクトリー」に
エレファントカシマシのヴォーカル:
宮本浩次(みやもとひろじ)さん
をお迎えした。
エレファントカシマシはデビュー直後からinterview
してきたが、ここ5年くらいは取材していなかった。
浩次さんとの共通の趣味は日本近代文学であり、
以前から「やっぱり永井荷風はいいよね」などと話していた。
レトロなもの〜例えば古地図や旧仮名遣いが好きな彼は、
冬には火鉢を使っていたのだが、さすがに寒いので、
使わなくなってしまったと聞いた。
ところが、昨年の冬から
また火鉢の世話になっていると話してくれた。
何でも集中空調システムが壊れたのが、きっかけらしい(笑)。
以前は、炭の調達が大変だったものの、
最近はネットで注文すると、即座に配達されるから便利、
と言っていた。
“火鉢とインターネット”という真逆な取り合わせが、
実に宮本浩次的だと思う。
そうした取り合わせを嗜(たしな)む“指向性”、
その指向性の連鎖がエレファントカシマシの
根強い人気の秘密だろうと思った。

↑永井荷風の短編「すみだ川」「新橋夜話」他一篇を
収録した文庫本(岩波文庫刊)。
昨日は、4/29にニューシングル
「涙の種、笑顔の花」をリリースするしょこたん
(中川翔子さん)にinterview。
今回は「空色デイズ」や「続く世界」と
タッグを組んできたアニメ“天元突破グレンラガン”の最終編
“劇場版 天元突破グレンラガン螺巖篇”の
主題歌となる。
作品に深く入り込んで共鳴しながら歌おうとする
しょこたんは、当たり前なタイアップの域を出て、
“アニメが自分を律する側面”を歌を通して
表現できる数少ない人だと思う。
したがってニューシングルも高品質。
泣き崩れてもいいと思いながら、崩れない。
それどころか、予期せぬ決意を受け止められる
自分であろうとする情況を歌い切っている。
しょこたんは、少し眠そうな大きな眼を
こすりながら、一生懸命語っていた。

↑“グレンラガン”の深みを提示したシングル
「続く世界」(08年09月リリース)。
一昨日のradio program「サウンドファクトリー」
では、ゲストにケミストリーのお二人〜
川畑要さんと堂珍嘉邦さんをお迎えした。
デビュー間もなくからヴォーカリストやプレイヤー、
トラックメイカー&クリエイターらとコラボしてきた
企画“a chemistry joint”は、70作品にもなった。
その集大成となるアルバム『the CHEMISTRY joint album』を紐解くコーナーだった。
過去に数回ケミストリーにはインタヴューしたが、
印象深く残っているのは、WHAT’s IN?でおこなった
“奥田民生さん×堂珍嘉邦さん”対談だ。
2人は共に、広島県出身。
堂珍さんがあまりしゃべらないと聞いていたので、
僕が司会進行を務めた。
「あの時のことを憶えている?」と聞くと、
堂珍さんは「民生さんと話すことだけで頭が
いっぱいで、佐伯さんのことはあんまり…」と
言って、苦笑した。
その堂珍さんが「jointすることによってわかって
くる、ケミストリーの2人だけで生み出せるものは?」という
僕の質問に対し「ひとえに“歌力”だと思います」と答えた。
そのキッパリ感に成長を感じて、嬉しかった(←保護者かよ!?)。

↑1曲ごとに表情がまるで違う『the CHEMISTRY joint album』。
今日は、倉木麻衣さんのニューシングル
「PUZZLE/Revive」に関してインタヴュー。
(4/1リリース)。
アルバム『touch Me!』で示し得た
“攻めの姿勢”をさらに前進させた楽曲は、
「ぶっこわせ!」という、
およそ今までの倉木さんにはないワードを
リリックに含んでいる。
今日のインタヴューも、何やらたくましさが
感じられるものだった。

↑「PUZZLE/Revive」の2タイプのジャケット。
昨日は、ラジオ番組『サウンドファクトリー』の
ゲストに、ASKA(飛鳥涼)さんをお迎えした。
CHAGE&ASKAの取材は、これまで何度かしたし、
台湾でのライヴもかつて拝見した。
記憶に強く残っているのは、
ASKAさんと徳永英明さんの対談の司会をしたことだ。
ASKAさんは、僕より2つ年上。僕と徳永さんは同学年。
どこか兄貴の話を聞いているような感覚があった。
本日の日記タイトルは、ASKAさんのニューsg
「あなたが泣くことはない」のカップリング曲「L&R」の
リリック一節より。
CHAGEさんとの関係を歌った「L&R」は、胸に突き刺さる
曲だ。スライド・ギターがユニゾンしていくところも、泣ける。
「もともと活動休止ではなく、解散だった。“L&R”は、
その時に書いた曲」と、ASKAさんは言った。
人間関係の深さと個人間の侵犯不可領域が
わかってきたのだった。

↑「あなたが泣くことはない」のジャケット。
精巧な逆回転演出をほどこしたPVも仰天モノです。
昨日は、JOQRの番組「サウンドファクトリー」に
“ムッシュかまやつ”こと、かまやつひろし氏をお迎えした。
1939年1月にお生まれになったかまやつさんは、
先月に満70歳の誕生日を迎えた。
それを記念して制作された
アルバム『1939〜MONSIEUR』は、
松任谷由実さんの書き下ろし新曲を筆頭に、
布袋寅泰さんや森山良子&直太郎親子が参加している。
かまやつさんが最初に買ったレコードは、
カントリー歌手のハンク・ウィリアムス氏のシングル盤。
Far East Networkの前身となる
“進駐軍(のラジオ)放送”によって知ったという話にも
驚かされた。
“人に歴史あり(すぎ)”で、ずっとかまやつさんの話を
聞いていたかった。

↑かまやつさんのニュー・アルバム『1939〜MONSIEUR』。
イラストは、あの水森亜土さん。
水森さんは、John Lee Hooker氏など、
ブルースマンのレコードを聴きながら絵を描くことで
有名です。
昨日は、JOQRの番組「サウンドファクトリー」のゲストに、
西野カナさんをお迎えした。
成人式を終えたばかりの、もうすぐ二十歳のシンガーだ。
大学が春休みのこの時期を利用して、名古屋から上京。
集中的にプロモーションをおこなうのだそう。
要するに“学生時代の仕事”である。
僕も大学生の頃からライターをやっていたゆえ、
大学が休みの時は、今時分だったら、
友人たちが意気揚々とスキー合宿に出かけるのを
横目で見つつ、
ライヴに行ったり、レコードを集中的に聴いたりしていた。
好きなことを仕事にするとは、
他人が遊んでいる時に勉強や仕事をするのと同義である。
「急に“明日は、お休みね”とか言われても、
東京には友だちがいないので、寂しい」
と西野さんは、言っていた。
その寂しさを糧にして、夢への階段を上がっていってほしい。

↑西野カナさんのニューシングル「Make Up」。
あのシンディ・ローパーさんが、日本公演の
オープニング・アクトに西野さんを起用したことがわかる
“カラフル・ヴォイス”を聴くことができます。
昨日は、JOQRの番組“サウンドファクトリー”の
ゲストに土屋公平さんを招き、
楽しい話しがたくさんできた。
彼の初のソロ名義作品『GET STONED』には、
伴都美子さん、大黒摩季さん、中島美嘉さんなど
たくさんのミュージシャンが参加しているので、
番組でどの曲をかけるか、迷った。
そこで、土屋さんのひと言。
「明ちゃんの好きな曲で、いいよ」。
ゆえにCharaさんがリード・ヴォーカルを取る
「Soul Ryder」と、
仲井戸“チャボ”麗市さんがスライド・ギターを弾いている
アルバムタイトル・チューンをON AIRした。
土屋さんとは同い年で、
生まれたところも東京の武蔵野=多摩エリア。
高校の時に通っていた吉祥寺のロック喫茶もほぼ同じ。
地球の歴史や天体の話が好き、というところも、激似。
インドにも一緒に行ったことがある。
ヴァイブレーションが同種の波長とは、
こういう人とのことを指すのだと思う。
土屋さん、ありがとう。

↑『GET STONED』のジャケット。
“フラワー・ムーヴメント”の影響大。
そう、「今こそ、銃口に花を…」。
